学術研究活動等に対する学長表彰

平成22年度から本学に在籍する学生で、本学の理念「つねに、より高きものをめざして」に基づき、正課教育の一環として学問的業績を挙げたことが学会等で評価され、あるいは学術研究活動においてその成果が社会的に評価されているものを表彰することとしました。表彰式は、教育担当理事等同席の下、随時行っています。
また、受賞した学生のなかから各年度末に千葉大学学術研究学生支援制度による選考を行い、対象者には奨学金として30万円を支給するものとしています。

令和5年度 学術研究活動等に係る学長表彰

学術研究活動賞

【学部】

学部・学科等氏 名    表彰状授与日概   要
工学部・総合工学科 淺野 航太 R6.3.22
  • 国内学会
    1.第7回リンパ浮腫学会総会 講演発表
    SBL-電気インピーダンス・トモグラフィ法によるストッキング圧迫下むくみ回復可視化計測
    2.日本機械学会 関東支部 第30期総会・講演会 講演発表
    SBL-電気インピーダンス・トモグラフィ法による弾性ストッキングでの下腿圧迫下における生理的むくみの可視化計測
  • 学内ビジネスコンテスト 採択 GAP資金獲得
    第21回なのはなコンペ2023 主催:千葉大学学術研究・イノベーション推進機構(IMO)
  • 学外ビジネスコンテスト ファイナリスト
    Research Studio 2023 主催:筑波大学つくば臨床医学研究開発機構(T-CreDO)
園芸学部・園芸学科 佐藤 宙翔 R6.3.22
  • (株)ツムラ、千葉大学、かずさDNA研、東京大学で進めているJST−OPERAに参画
  • 一般財団法人染色体学会74回年会(参加者:45名)において、全身麻酔に利用される亜酸化窒素ガス(笑気ガス)を含む様々な処理条件からシナマオウの染色体標本作製法を初めて確立させた研究成果を中心に、ポスター発表(オンライン)を行い、発表賞(ポスター発表から1題のみの選考)を受賞
医学部・医学科 米岡 遼太郎 R6.3.22
  • 喀血に対する気管支充填術の有効性の検証結果を2023年4月「第63回日本呼吸器学会学術集会呼吸器病学ことはじめ」及び 同年5月アメリカワシントンDC で開催された「American Thoracic Society 2023」(国際学会)において発表
  • 筆頭著者として2編、共著者として1編が英語誌に採択
  • 受賞
    1.第249回日本呼吸器学会関東地方会医学生・初期研修医セッション優秀賞(2022/5/21東京/秋葉原)
    2.第251回日本呼吸器学会関東地方会医学生・初期研修医セッション優秀賞(2022/11/5東京/秋葉原)
    3. 千葉大学第9回医学部スカラーシップ奨励賞(2023/2/1)
  • 工学部 淺野 航太さん、園芸学部 佐藤 宙翔さんについては、学術研究学生支援制度による支援の対象として、令和6年3月22日に奨学金を贈呈するとともに表彰を行いました。

【大学院】(博士前期課程)

研究科(学府)・専攻氏 名    表彰状授与日概   要
人文公共学府・公共社会科学専攻 石井 康平 R6.3.22
  • 霞ヶ浦地域の住民アンケートをベースとして、水質保全行動に影響を与える要因を分析する研究をすすめており、「社会的属性及び生活の質が環境配慮行動の規定要因に与える影響―霞ヶ浦における質問紙調査を手掛かりとして」『公共研究』19巻1号、pp.157-205や、修士論文「霞ヶ浦沿岸地域における環境配慮行動の意思決定過程-かすみがうら市霞ヶ浦地区住民に対する意識調査を手掛かりとして-」にとりまとめた
  • 環境科学会2023年会、第132回人文科学とコンピュータ研究発表会など5本の対外的研究報告
融合理工学府(理)・先進理化学専攻 森 敬都 R6.3.22
  • 太陽内部乱流について、従来の解析の欠点を指摘するともに、新しい解析手法を開発し、英国の査読誌であるMonthly Notices of Royal Astronomical
    Society(王立天文学会月報)から論文2本を出版
融合理工学府(工)・基幹工学専攻 坂本 康輔 R6.3.22
  • 学部3年後期から修士2年に至るまでダイヤモンドのレーザスライスについて継続して取り組み、得られた研究成果を投稿論文2件、国際会議3件、国内学会3件にて公表
  • 投稿論文「Laser slicing of diamond at the {100} plane without crack propagation along the {111} plane, Diamond Relat. Mat., 136 (2023) 110045」についてはプレスリリースの結果、Yahooニュースに取り上げられるなど大きな反響があった
園芸学研究科・環境園芸学専攻 中島 由貴 R6.3.22
  • 生産緑地地区が指定解除後に都市公園に転用される実態の研究に取り組み、2022年12月日本造園学会関東支部大会「最優秀研究発表賞」を受賞
  • 2023年度日本都市計画学会に査読付き論文として採用され、2023年11月の全国大会にて研究発表
医学薬学府(医)・医科学専攻 山田 彩恵 R6.3.22
  • 高齢者が社会参加により生きがいの喪失を防ぐことができるかについて研究計画を練り解析を行い、2022年に日本作業療法学会で口述発表を行った(2023年も口述発表を行った)
  • 2023年12月にリハビリテーション領域をリードする総合誌である総合リハビリテーションに論文投稿しアクセプトされ、2024年4月号に掲載が予定されている
医学薬学府(薬)・総合薬品科学専攻 山崎 敬太 R6.3.22
  • 5回の学会発表と、筆頭著者として学術誌への論文投稿を行った(Org.Lett. in press)。
  • 修士1 年時にはタイ王国の協定校(Chulabhorn Graduate Institute,2023/1/6-2023/3/4)に留学し、国際交流にも貢献
  • 融合理工学府 坂本 康輔さんについては、学術研究学生支援制度による支援の対象として、令和6年3月22日に奨学金を贈呈するとともに表彰を行いました。

令和4年度 学術研究活動等に係る学長表彰

学術研究活動賞

【学部】

学部・学科等  氏 名    表彰状授与日概   要
工学部・総合工学科 瀬川 颯 R5.3.23

・8%程度の誤差で「LiCl-KCl二成分系における固液相変化」において固相体積分率が測定可能であることを示し、「電気インピーダンス・スペクトロスコピー法によるLiCl-KCl二成分系における固液相変化の検出」と題して講演発表を行った。
・日本機械学会主催第20回「流れの夢コンテスト」において、千葉大学「スラグアイロンチーム」の代表として、当該研究室の可視化計測技術である電気インピーダンス・トモグラフィ (EIT) 法についてのプレゼンテーションとその実演を行い、日本機械学会一樹賞を受賞。

園芸学部・園芸学科 原  一矢 R5.3.23

・JST-OPERAプロジェクトのなかの薬草ゲノム基盤構築に向けた、(株)ツムラ、かずさDNA研究所との共同研究に参加。
・一般社団法人染色体学会73回年会(参加者:62名)において、ホソバオケラで発見した新規のB染色体の構造に関する研究成果を中心に、口頭発表(オンライン)を行い、発表賞(口頭発表から1題のみが発表賞として選ばれる)を受賞。

医学部・医学科 潮平  俊哉 R5.3.23 ・気管支内病変を伴った気管支動脈蔓状血管腫について、第244回 日本呼吸器学会関東地方会で優れた発表を行い、奨励賞を受賞。
・新型コロナウイルス感染症の第5波で経験したCOVID-19に血球貧食症候群を合併した症状についても、第62回 日本呼吸器学会年次集会において優れたポスター発表を行い、優秀演題賞を受賞。
・稀少疾病である肺胞蛋白症に非結核性抗酸菌症を合併した治療例及び巨大粘液型脂肪肉腫による悪性大静脈症候群に対して下大静脈ステントを留置した例について英語奨励報告として自ら執筆を行い、Respiratory Medicine Case Report, American Journal of Case Reportにそれぞれ採択。
  • 工学部 瀬川 颯さん、園芸学部 原  一矢さんについては、学術研究学生支援制度による支援の対象として、令和5年3月23日に奨学金を贈呈するとともに表彰を行いました。

【大学院】(博士前期課程)

研究科(学府)・専攻  氏 名    表彰状授与日概   要
融合理工学府(工)・基幹工学専攻 都田 海人 R5.3.24

・レーザによる透明材料の加工に関する研究,特に,熱勾配を活用したガラス内部での微粒子の拡散,レーザ走査によるガラス内部での高温部のマニピュレーションなどについて,取り組んでおり,得られた研究成果は国際会議2件,国内学会(業績目録の[1-3])にて公表している。

園芸学研究科・環境園芸学専攻 池田 駿 R5.3.24

・植物化石による日本の生物多様性形成過程の研究を行っており,日本植生史学会第37回大会(2022年10月20日)でのヒノキ科絶滅属ヌマセコイアの分類についての口頭発表が,優秀発表賞を受賞。
・植物分類学・生態学の豊富な知識を活かし,松戸市「21世紀の森と広場」では2020年4月より自然解説員として,市民向け講座を年数回開催し,教育普及活動を実施している。

医学薬学府(医)・医科学専攻 竹内 寛貴 R5.3.24

・主に高齢者の健康と健康行動に関する研究を行い、学位請求論文では高齢者(約10万人)を対象に、社会関係資本が増加している市区町で、生涯調整生存年数にかかわる主要な行動リスク要因である喫煙率が低下していることを明らかにした。
・当該研究論文は国際誌International Journal of Environmental Research and Public Health (Impact factor 3.390)に掲載された。
・学会発表は4度行い、日本社会関係学会では優秀研究報告賞を受賞。

  • 融合理工学府 都田 海人さん、医学薬学府 竹内 寛貴さんについては、学術研究学生支援制度による支援の対象として、令和5年3月24日に奨学金を贈呈するとともに表彰を行いました。

令和3年度 学術研究活動等に係る学長表彰

学術研究活動賞

【学部】

学部・学科等  氏 名   表彰状授与日概   要
理学部・物理学科 奥村 虎之介 R4.3.23

・国際共同実験CERN-NA65/DsTau実験において、実験装置の組み立て、制御ソフトウェアの開発、千葉大学での試運転を行うなど中核的な存在として研究に貢献
・日本物理学会秋季大会において研究発表を行い、学生優秀発表賞を受賞 他

工学部・総合工学科 井上 佳奈 R4.3.23

・外反母趾について研究し、足部外観写真を用いて深層学習による外反母趾の単純X線パラメータの推定を行い、人工知能(AI)による重症度分類を行った
・第36回日本整形外科学会基礎学術集会、および第46回日本足の外科学会学術集会において、口演形式で発表および質疑応答を行った 他

園芸学部・園芸学科 法月 美悠 R4.3.23 ・一般社団法人染色体学会72回年会において、開発したoligoプローブによる食用ソバの全染色体の識別と核型解析の研究成果を中心にポスター発表を行い、発表賞を受賞 他
医学部・医学科 岡本 昌大 R4.3.23 ・第261回日本循環器学会関東甲信越地方会において 、Student Award Finalist賞を受賞
・第260回日本循環器学会関東甲信越地方会において 、Clinical Research Award Finalist賞を受賞 他  他
  • 理学部 奥村 虎之介さん、井上 佳奈さんについては、学術研究学生支援制度による支援の対象として、令和4年3月23日に奨学金を贈呈するとともに表彰を行いました。

【大学院】(博士前期課程)

研究科(学府)・専攻  氏 名    表彰状授与日概   要
融合理工学府(工)・基幹工学専攻 小川 良磨 R4.3.25

・電気インピーダンス・トモグラフィ (EIT) 法に、「スパース・ベイシアン学習による新規な逆問題解法」を融合させ、「超高精度な脂肪内の間質水分量可視化計測」に成功
・「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」に採択され、英国エジンバラ大学再生医療研究所にて1年間研究に従事 他

園芸学研究科・環境園芸学専攻 今井 優希 R4.3.25

・2018年(学部2年生)に千葉県内のニュータウンの持続可能性をテーマにした研究を日本造園学会関東支部大会にて発表
・2020年(学部4年生)には、土木学会第16回景観・デザイン研究発表会にて論文投稿、研究発表を行い、この研究をまとめた卒業研究は、二葉会奨励賞を受賞 他

  • 融合理工学府 小川 良磨さんについては、学術研究学生支援制度による支援の対象として、令和4年3月25日に奨学金を贈呈するとともに表彰を行いました。

令和2年度 学術研究活動等に係る学長表彰

学術研究活動賞

学部・学科等  氏 名    表彰状授与日概   要
法政経学部・法政経学科 廣野 風跳 R3.3.23

日本労働組合総連合会および公益社団法人教育文化協会の共催による第17回「私の提言」にて、「副業・兼業における労働時間管理の困難性-逆転的提言と連合・労働組合の役割-」と題する提言を行い、学生特別賞を受賞

理学部・生物学科 千葉 桃果 R3.3.23

JCB(IF=9)に英文原著(第2著者)として研究発表し、年間論文賞(The Year Cell Biology2020)を受賞
これまでの研究を生化学誌に筆頭著者として総説を発表 他

工学部・総合工学科 高木 真惟 R3.3.23 第24回化学・生化学マイクロシステム国際会議(MicroTAS2020;オンライン)において、研究成果に関する論文投稿とポスター発表を行い、Student poster awardのSemi-finalistに選出 他
医学部・医学科 田村 有 R3.3.23 第256回日本循環器学会関東甲信越地方会、および第117回日本内科学会ことはじめで発表を行い、前者においてStudent Award Finalistおよび優秀賞を獲得 他
  • 理学部 千葉 桃果さん、工学部 高木 真惟さんについては、学術研究学生支援制度による支援の対象として、令和3年3月23日に奨学金を贈呈するとともに表彰を行いました。

令和元年度 学術研究活動等に係る学長表彰

学術研究活動賞

学部・学科等  氏 名    表彰状授与日概   要
法政経学部法政経学科 中松 良希 R2.3.23

第1回 SDGs日本政策学生研究会において、「アイヌ民族の権利を守る法制度は何か」と題する報告を行い、第1分科会の分科会賞を受賞 他

園芸学部園芸学科 平  英敏 R2.3.23

卒業論文「ウズベキスタン土壌とシアノバクテリアを用いた環境修復方法の検討」を執筆。成果を日本土壌肥料科学会関東支部会および土壌微生物学会でポスター発表し、シケント農業大学での国際シンポジウムでも口頭発表を実施 他

医学部医学科 知識 柔一 R2.3.23 第59回日本神経学会学術大会にて「高齢発症と若年発症のアルツハイマー病における灰白質萎縮領域の比較検討」が最優秀ポスター賞を受賞 他
医学部医学科 土橋 正弥 R2.3.23 第253回日本循環器学会関東甲信越地方会のStudent Award Finalist賞、第254回日本循環器学会関東甲信越地方会のClinical Research Award Finalist賞 最優秀賞を受賞 他
医学部医学科 山本えみり R2.3.23 第253回日本循環器学会関東甲信越地方会のStudent Award Finalist賞 同優秀賞を受賞 他
医学部医学科 岡本 昌大 R2.3.23

第254回日本循環器学会関東甲信越地方会のStudent Award Finalist賞 同優秀賞を受賞 他

  • 今年度は、学術研究学生支援制度による支援対象者はなし。

平成30年度 学術研究活動等に係る学長表彰

学術研究活動賞

学部・学科等  氏 名    表彰状授与日概   要
工学部ナノサイエンス学科 大原 正裕 H31.3.22

平成29年度に開催された第7回サイエンス・インカレで審査委員特別賞を受賞した「ZnO微細構造を用いたナノ真空管の研究開発」の研究を更に深め、平成30年度に京都で開催された国際会議において、英語でのポスター発表を実施

医学部医学科 青山 辰次 H31.3.22

第59回日本神経学会学術大会、第5回MS(多発性硬化症)サマーカレッジ、第23回日本神経感染症学会総会・学術大会など数々の学会・研究会で研究成果を発表 他

医学部医学科 小山玄太郎 H31.3.22 心電図検定(日本不整脈心電学会主催)2級に合格。医学部3年生に3級受験の指導を行い、その経験を学会誌(査読あり)に発表 他
医学部医学科 齋藤 嵩彦 H31.3.22 第115回日本内科学会総会・講演会 医学生・研修医の「日本内科学会ことはじめ 2018年京都」においてポスター発表で優秀演題賞を受賞 他
医学部医学科 平井健太郎 H31.3.22 心電図検定(日本不整脈心電学会主催)2級に合格。医学部3年生に3級受験の指導を行い、その経験を学会誌(査読あり)に発表 他
医学部医学科 吉岡 正揮 H31.3.22

千葉大学医学部付属病院脳神経外科で過去に手術が行われた84症例を解析することにより、新たな観点からリアルタイムPCRを用いたメチル化の測定方法を開発 他

園芸学部緑地環境学科 矢野 梓水 H31.3.22 日本植生史学会第31回大会(平成28年11月20日)において、ポスター発表が優秀発表賞を受賞した研究課題を、査読付き原著論文として学会誌「植物史研究」に公表(本人が主著者・コレスポンディングオーサー) 他
  • 今年度は、学術研究学生支援制度による支援対象者はなし。

平成29年度 学術研究活動等に係る学長表彰

学術研究活動賞

学部・学科等  氏 名   表彰状授与日概   要
園芸学部緑地環境学科 松村  葵 H30.3.23

日本造園学会関東支部大会のポスター発表において、最優秀研究発表賞を受賞 他

医学部医学科 金丸 ゆり H30.3.23

First Authorとしての原著論文がCerebellum(Impact factor 3.234)に掲載 他

医学部医学科 藤本 一志 H30.3.23 American Thoracic Society Conference2017において、優れた症例報告を行い、10月の掲載誌のCover Imageとして使用されている 他
医学部医学科 青山 辰次 H30.3.23 第23回世界神経学会議(World Congress of Neurology)で発表し、当学会の医学生トラベルグラントに選出された 他
医学部医学科 伊豆永晃子 H30.3.23 第114回日本内科学会総会・講演会に指定発言者として参加し、優秀発表賞を受賞 他
医学部医学科 神田 珠莉 H30.3.23

第244回日本循環器学会関東甲信越地方会において、Student Award Finalist賞を受賞 他

医学部医学科 塩谷  優 H30.3.23 呼吸器学会関東地方会において発表を行い、奨励賞を受賞 他
医学部医学科 坪坂  歩 H30.3.23 2016年第105回 日本病理学会総会学部学生ポスター部門において、最優秀賞を受賞 他
医学部医学科 広川 友美 H30.3.23 第244回日本循環器学会関東甲信越地方会において、Student Award優秀賞を受賞 他
医学部医学科 磯部 琴絵 H30.3.23 JCS2017(第81回日本循環器学会学術集会)の会長特別企画 「Excellent Case Presentation by Young Careers in English (ECP)」に公募で採択された 他
医学部医学科 小山玄太郎 H30.3.23 第245回日本循環器学会関東甲信越地方会において、Student AwardのFinalist賞、最優秀賞を受賞 他
医学部医学科 平井健太郎 H30.3.23 第245回日本循環器学会関東甲信越地方会において、Student Award Finalist賞を受賞 他
  • 園芸学部 松村葵さん、医学部 青山辰次さん、小山玄太郎さんについては、学術研究学生支援制度による支援の対象として、平成30年3月23日に奨学金を贈呈するとともに表彰を行いました。

平成28年度 学術研究活動等に係る学長表彰

学術研究活動賞

学部・学科等  氏 名    表彰状授与日概   要
理学部・物理学科 木村 翔太 H29.3.23

・タイ王国で開催された国際会議「International Conference on Medical Physics 2016」において研究発表を行い、Best ePoster Silver Awardの表彰を受けた。(168名の発表者の中で、表彰者が3名。その中で、当該学生は2位(シルバーアワード))
 ポスター発表者の大部分は博士後期課程学生からポスドク・助教クラスの若手研究者であり、博士前期課程学生や学部学生の発表はほとんどなかった。
 このような査読付き国際会議発表は理学研究科物理学コースの博士後期課程において博士号授与に相当する研究業績と認定できる。

工学部・画像科学科 髙科 佑美 H29.3.23

・画像関連学会連合会第三回秋季合同大会において、連合会より優秀ポスター賞(44件中3件)、日本画像学会よりベストポスター賞(13件中1件)を受賞
 この受賞に伴い、日本画像学会への論文投稿を行うことによって千葉大学が日本の画像に関する総本山であることをアピールする予定

工学部・ナノサイエンス学科 青木 健輔 H29.3.23 ・平成27年度実施の公益社団法人日本工業英語協会の第106回工業英語能力検定試験(3級)において、全国1位かつ優秀な成績を収め、文部科学大臣賞を受賞
工学部・ナノサイエンス学科 本谷 圭佑 H29.3.23 ・平成27年度実施の公益社団法人日本工業英語協会の第104回工業英語能力検定試験(3級)において、全国1位かつ優秀な成績を収め、文部科学大臣賞を受賞
園芸学部・緑地環境学科 矢野 梓水 H29.3.23 ・日本植生史学会第31回大会において優秀発表賞を受賞
医学部・医学科 藤本 一志 H29.3.23

・第219回日本呼吸器学会関東地方会での発表を行い、 医学生・初期研修医セッション 優秀賞を受賞
・発表した症例2例について英語の症例報告を執筆し、ともにInternal MedicineおよびImages In Thoraxに採択。特にThoraxは呼吸器領域において権威あるジャーナルであり、医学生でこのジャーナルに採択されることは他に類を見ない業績である。

薬学部・薬学科 越智富美江 H29.3.23 ・第21回天然薬物の開発と応用シンポジウムにおいて優秀発表賞を受賞
  • 理学部・物理学科 木村翔太さん、工学部・画像科学科 髙科佑美さん、医学部・医学科 藤本一志さんについては、学術研究学生支援制度による支援の対象として、平成29年3月23日に奨学金を贈呈するとともに表彰を行いました。

平成27年度 学術研究活動等に係る学長表彰

学術研究活動賞

学部・学科等  氏 名     表彰状授与日概   要
教育学部・中学校教員養成課程 三平 千尋 H28.3.25 ・留学先のイリノイ大学シカゴ校では、同氏の実力とStudy Planが認められ、学部レベルではなく、大学院生や博士課程の学生と一緒にTESOLの授業を履修、その後も担当教授と一緒に、数多くの研究成果を報告
・「第2言語習得を促進する内容教授法と教師の役割」イリノイの学会で報告され、高い評価
医学部・医学科 小野 亮平 H28.3.25 ・第111回日本内科学会講演会 研修医・医学生の内科学サミット2014 テーマ別公開討論会にて「内科医としての博士号取得や海外留学への意味はあるのか」のセッション「 内科医としての博士号取得や海外留学への意味は、自分にとっての生涯教育にあたる医学の全六段階の三、四段階である。」で、優秀発言賞受賞。
・「医学部生による心臓超音波最新技術の習得、熟練した循環器医、生理検査技師との重症大動脈弁狭窄症における定量的マルチレイヤー心筋ストレイン所見の比較」のテーマの研究を本年2月の第8回 ちば Basic & Clinical Research Conferenceで発表、さらに症例数や測定回数を増やし、日本心臓病学会年次集会に一般演題が採択、発表。さらに同内容で彼を筆頭著者として論文化し、英学術雑誌に採択 (Int J Cardiol. 2015; 201:300-1)。
医学部・医学科 西村 公太 H28.3.25 第112回日本内科学会講演会 医学生研修医の「日本内科学会ことはじめ」2015京都にてポスターセッション「心臓CTで肥厚した左室心筋に大きな線維化病変を複数呈し、鑑別により心Fabry病と診断できた1例」優秀演題賞受賞。
医学部・医学科 難波 俊文 H28.3.25 ・第236回日本循環器学会関東甲信越地方会東京ステーションコンファレンスにて「双方向性血流を呈する動脈管開存症に巨大肺動脈幹、右室肥大を合併した一例」を発表
・第614回日本内科学会関東地方会にて「軽度気管を圧迫した血管輪(重複大動脈弓)の1例」を発表
医学部・医学科 鈴木 崇浩 H28.3.25 ・第112回日本内科学会講演会 医学生研修医の「日本内科学会 ことはじめ」2015京都ポスターセッションにて「感染性心内膜炎、左室収縮不全、変性を合併した大動脈二尖弁+狭窄症の一例」をポスター発表
・関東四大学研究医養成コンソーシアム発表 内科学会のポスターの紹介発表
医学部・医学科 菅野未知子 H28.3.25 2014年度野村総合研究所主催学生論文コンテスト『創りたい未来社会 ~あなたの夢とこだわり~』において大学生の部優秀賞を受賞
工学部・メディカルシステム工学科 小倉 優理 H28.3.25 「ロバスト主成分分析を用いた血管造影像の強調」の研究成果が、第34回日本医用画像工学会大会にて大会奨励賞を受賞(総演題数84件中8件、学部生では唯一)上記研究成果は国際会議発表および特許出願を果たしている。
  • 教育学部・中学校教員養成課程 三平千尋さん、医学部・医学科 西村公太さん、工学部・メディカルシステム工学科 小倉優理さんについては、学術研究学生支援制度による支援の対象として、平成28年3月23日に奨学金を贈呈するとともに表彰を行いました。

平成26年度 学術研究活動等に係る学長表彰

学術研究活動賞

学部・学科等  氏 名     表彰状授与日概   要
工学部・共生応用化学科 小泉 一輝 H26.8.25 2012年度に実施された工業英検3級において、全国の受験者949名中1位の成績を収め、文部科学大臣賞を受賞した。
工学部・情報画像学科 足立 亜里紗 H26.8.25 2013年度に実施された工業英検3級において、全国の受験者約1000名中1位の成績を収め、文部科学大臣賞を受賞した。
教育学部・中学校教員養成課程 青山 拓実 H27.3.23 海外留学や海外教育実習アシスタントなど、海外での活動に精力的に取組み、「異文化接触が与える言語学習動機」についての研究成果が国際学会や学術誌で高い評価を得た。
理学部・化学科 武田 千広 H27.3.23 「イオン液体/水面界への吸着による水中の酸化銅(Ⅱ)ナノ粒子の分離除去」についての研究発表が学会で評価され、ポスター優秀賞を受賞した。また、「なのはなコンペ2015(学生版)」にて特別賞を受賞した。
理学部・生物学科 岩井 由実 H27.3.23 農家の後継者不足による地域固有の野菜の作り手の減少や、里山の荒廃から野生植物を守り、後世に伝えていくために、種を保存・栽培するシードバンクを作るという計画を発表し、株式会社リクルートジョブズ主催の学生の夢応援イベント「Campus Life +1」最終コンテストにおいてグランプリを受賞するなど、高い評価を得た。
薬学部・薬学科 山口 弘美※ H27.3.23 「がん化に関与する細胞内チロシンキナーゼの分子構造」の研究に取り組み、第134回日本薬学会年会における口頭発表では、核内c-Ablの新規チロシンリン酸化基質の同定の研究成果が優秀発表賞を受賞した。また、ワクチン接種や予防医療についての啓発活動、地域医療の活性化に取り組んだ。
薬学部 中村 浩彰 H27.3.23 第65回日本東洋医学会学術総会において「附子における成分の変動調査」の研究発表が会頭賞を受賞した。
園芸学部・食料資源経済学科 永澤 拓也 H27.3.23 2014年度日米学生会議メンバーとして本学から初めて選抜され、事前研修、1ヵ月間のアメリカでの会議・討論に参加した。また2013年度には経済産業省「国際即戦力インターンシップ事業」に採択され、バングラデシュで5か月間農村開発等の活動に参加した。現在はヨーロッパの大学院で「農業開発における事業の在り方やその創出・評価・解析の方法」を研究テーマとして取り組んでいる。
  • 薬学部・薬学科山口弘美さんについては、学術研究学生支援制度による支援の対象として、平成27年3月23日に奨学金を贈呈するとともに表彰を行いました。

平成25年度 学術研究活動等に係る学長表彰

学術研究活動賞

学部・学科等  氏 名     表彰状授与日概   要
園芸学部・緑地環境学科 安田 知理 H26.3.26 理数大好きプログラムにより学部2年生時から研究室に所属し、第1回サイエンス・インカレにおける「サイエンス・インカレ奨励賞」を受賞した。その後も、第2回サイエンス・インカレでの口頭発表、日本建築学会大会のオーガナイズドセッションへの論文投稿(簡易査読付き)、造園学会関東支部大会論文発表など、精力的に研究活動に取り組んだ。
  • 園芸学部・緑地環境学科安田知理さんについては、学術研究学生支援制度による支援の対象として、平成26年度学部入学式において、奨学金を贈呈するとともに表彰を行いました。