オフィス内植物工場のデザイン:大手IT企業「エムティーアイ」での取組

オフィスに観葉植物が置かれることで、オフィスアメニティーを高めることはよく行われている。
			しかしながら、維持管理に費用がかかるため、生きた植物じゃない場合も多い。
			目で見るだけではなく、触ったり、においをかいだり、口にしたり出来る植物が栽培できれば、
			オフィスワーカーも植物に積極的に関わることになり、主体的に栽培をする動機になるであろう。
			この仮説を確認すべく、オフィス内にハーブを中心とした植物が栽培できる
			小型の植物工場のプロトタイプを設置し、印象評価や利用調査を行った。
			現在そのデーターを元に、新しいアドバンスなインテリアグリーンの実現に
			植物康応の機能を活用して作業を進めている。