松戸市のランドスケープ特性評価

ランドスケープ特性評価は、欧州ランドスケープ条約を批准している多くの国が
			地域の特性や固有性を把握するために実施している調査分析手法である。
			このプロジェクトでは、欧米アジアからの留学生と千葉大学の学生が混合グループを作り、
			身近な千葉県東葛エリアを対象に国土基盤情報と衛星写真を活用した室内調査分析と、
			地図や調査票をもって現地調査した結果をベースに地域特性を分析している。
			地形、傾斜、植生、土地利用、法による指定エリア、レクリエーション立地などの
			データから地域の固有性を分析する手法、GISによる分析手法を習得する良い機会になった。