CO2施用がトマトの生育と果実品質に及ぼす影響

昼間の温室内では二酸化炭素濃度が低下しており、
			これが作物の光合成速度を低下させていることが分かっている。
			夏期の温室では換気のために天窓や側窓が解放されており、
			CO2施用の意味は無いと思われていたが、外部のCO2濃度と
			等しい濃度まで高めることで光合成速度が上昇する事が分った。
			この濃度差ゼロCO2施用のより効率的な方法を確定することを
			目的として試験を行っている。