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繁田 美貴さん

一歩一歩着実に!アナウンサーとしての可能性を広げたい
「ちばだいプレス第26号」OBOGインタビュー(2013月12月)

テレビ東京 アナウンサー
繁田 美貴さん

アナウンサーとして入社7年目を迎え、バラエティから報道まで活躍の場を広げている繁田美貴さん。アナウンサーを目指した動機や現在のお仕事のことをはじめ、大学時代の思い出などについても語ってもらいました。

繁田美貴
はんだ みき

1984年生まれ。千葉大学文学部行動科学科卒。2007年にテレビ東京入社。
『田勢康弘の週刊ニュース新書』(土・11:30)、『大竹まことの金曜オトナイト』(BSジャパン 金・22:54)をレギュラー担当するほか、さまざまな番組の司会やMCを行う。
趣味はカメラ、食べ歩き。

テレビ東京本社前。
壁面に描かれているのは開局50周年を機に誕生したテレビ東京の新キャラクター。

2度目の挑戦でアナウンサーの道へ

アナウンサーを目指したきっかけは?
また、難関のアナウンサー試験を通った秘訣は何だと思いますか?

学生時代、リポーターの仕事をしたことがあって、それがすごく楽しかったんです。それで3年になって就職を考えたとき、アナウンサーはリポーターに似ているかもしれないと思い、アナウンサースクールに通いました。発音や発声などの基礎から原稿読み、フリートークなどの応用まで学びましたが、それも楽しくて向いているかもと(笑)。
3年秋に受けた採用試験では最終選考で不合格となってしまいましたが、4年秋に再チャレンジしました。「また来たんだね」と言われましたが、あきらめない姿勢とガッツを認めていただけたのかなと思います。

お仕事で最も印象に残っているエピソードは?

平成25年の隅田川花火大会です。
生放送で臨場感あふれる映像と音声をお届けする予定だったのですが、7時の花火の打ち上げ開始から30分後に雷雨で大会が中止に。番組は9時まで予定されていたので、経験したことのない状況の中で視聴者の方に最大限楽しんでもらう方法を考えました。前年のVTRを流したり、ゲストの方に花火の思い出話をお話ししていただいたりしました。
また事前に、花火の形や大きさ、上がり方、作り方などを調べたり、花火師さんにいろいろとお聞きした情報が役に立ちました。この経験で、ピンチを切り抜ける度胸もついた気がします。

着実に経験を積んで仕事の幅を広げたい

仕事で心掛けていること、そして将来の目標は?

いつも仕事に自信を持って臨めるように、関連資料やゲストの方の著書に目を通したり、事前の準備をしっかりと行うようにしています。予定していなかった話題が出たときも、動揺して表情が固くならないように経験を積んでいきたいです。
私のモットーは、遠くの目標を設けるより一歩一歩着実に進んでいくこと。まずは、どんなジャンルでも安心して任せてもらえるようになりたいですね。

時間を有効に使って今しかできないことを

どんな大学生活を過ごしていましたか?

授業には人並みにきちんと出ていましたし、ダンスサークルでの活動、リポーターなどの仕事、ベビーシッターのアルバイトなど、いろいろな経験をしました。
何よりも大切にしていたのは、友人と過ごす時間です。文学部棟5階にある研究室によく集まって、みんなで話をしました。当たり前の日常が楽しくて輝いていましたね。当時の友人たちとは今でも会っていますが、昔に戻ってリフレッシュできます。私以上に私のことを心配して話を聞いてくれるので、また頑張ろうと思えますね。

最後に、学生へのメッセージをお願いします。

心理学を専攻したからといって、人の心が読めるわけではありません。でも、資料を読んだり、知識を自分の中に落とし込んだり、学ぶ姿勢は今の仕事にも生きています。専攻とは違う仕事に就いても、大学時代に学んだことや培ったことは、必ず役立つと思います。
学生の間は時間を有効に使って、勉強だけではなく、今しかできないことをしてください。友だちとよい関係を築けるのも学生のときだと思うので、コミュニケーションも大切にしてほしいです。