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世界が注目するAPECの公式国際シンポジウムを千葉大学で開催

韓国・釜山でのAPEC閣僚会議が承認 2010年のAPEC会議日本開催に向けての布石

平成17年12月20日  千葉大学企画総務部

国立大学法人 千葉大学(学長:古在豊樹、所在地:千葉市稲毛区)は、来年の3月14日(火)から15日(水)の2日間、学内のけやき会館において、APEC(アジア太平洋経済協力会議)の公式な国際シンポジウムを開催します。

シンポジウムでは、メインテーマである「貿易投資の自由化、円滑化を今後どのように進めていくべきか」について、産学官のそれぞれの視点から幅広く検討し、今後のAPECを巡る国際政治経済上の施策の策定に寄与することを目的としています。

このシンポジウムの実施は、先日韓国の釜山で開催されたAPEC閣僚会議において承認されたものです。APECの名前のついた国際会議は日本でいくつも行われますが、APECの公式なシンポジウムは、来年日本で2箇所(千葉大学と慶応大学)しか行われません。そのうちのトップを切って、千葉大学が開催します。

このシンポジウムでは、ボゴール目標(自由な貿易と投資を達成する目標)について、国境を越えた交流に果たすAPECの役割が討議されることになっています。ボゴール目標では、先進国が貿易の自由化を達成すべき年を2010年としていますが、釜山のAPEC閣僚会議に続いて開催された首脳会議では、2010年に日本でAPECの会議を主催することが合意されています。2010年への布石として、このシンポジウムの成功は、日本が経済や国際政治の舞台で重要な役割を果たす上で大きな貢献をすることになります。

講演者には、APEC加盟国から合計20名ほどの第一級の専門家を予定しています。日本からの主な講演者は、次のとおりです。

山澤逸平氏(国際大学長、一橋大学名誉教授、元APEC賢人)

佐伯英隆氏(京都大学客員教授、イリス経済研究所代表取締役、元経済産業省審議官)

岡田元也氏(イオン株式会社社長)

このほか、国内外の有力者にも参加を呼びかけています。

外務省、千葉県などの協力により、この種の国際会議が千葉大学で開催されるのは稀有なことです。産業界、学界、官公庁の方々のみならず、どなたにとってもAPECの最新情報を入手し、併せて、第一線の同時通訳者の技術に触れる絶好の機会となります。多くの皆様の御参加をお待ちしております。


2月15日(水)に行われた会見の様子
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本件問い合わせ先

千葉大学企画総務部国際課長
Tel.043-290-2040
Fax.043-290-2041