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平成28年度千葉大学公開市民講座「つくり・つかう かたちの科学 -国指定重要無形民俗文化財「木積の藤箕」を体感する-」を開催します(開催日:12/17)

掲載日:2016/11/07

 道具はつかってこそ生かされるものです。どの道具にもつかい方にはコツがあり、そのコツを深めていけばいくほど道具は生きてきます。道具をつくる側は、つかう側の利便性を考えて製作していきます。
 いま私たちは、手作りの道具から機械によってつくられる工業製品を使う時代に生きています。使い手を特定せず誰もが成果を上げるために機械でつくられた工業製品の利用を良しとしてきました。
 一方で機械化とともに、私たちは自らの身体能力を衰えさせていることも知るべきかと考えます。機械があれば肉体的労力は軽減されますが、細やかな「ひとの手」による熟練技術を失っていることは間違いありません。
 本公開市民講座では「身体能力・技術」を木積の藤箕から考えていきます。今では身近に見かけなくなった藤と竹で編んだ藤箕は、千葉県匝瑳市木積で製作技術が伝承され、2009 年に国指定重要無形民俗文化財となりました。
 藤箕の製作技術を通じて、いかにつかう側の利便性に配慮した道具であるのか考えてみたいと思います。藤箕が無理のない力学的合理性の中でつくられ、そしてつかわれてきたか、造形力学の観点からアプローチを試みます。藤箕を振って「つかう」技術、それを支える「つくる」技術を、みなさんとともに考え、藤箕を「つかう」ことを体感していただく「場」となることを目指しています。

講 演 1
"箕"からみえる日本列島の文化史-弥生時代から使い続けてきた身近な道具-
榎  美香(千葉県立中央博物館大利根分館 学芸員)

講 演 2
箕のかたちのなりたち -人の手による自然な形-
久保 光徳(千葉大学大学院工学研究科 教授)

実 演 1
木積の藤箕の作り方、使い方
行木 光一(木積箕づくり保存会 会長)、木積箕づくり保存会

実 演 2
藤箕の振るい方 -モーションキャプチャーでの解析
植田  憲(千葉大学大学院工学研究科 教授)

企画
千葉大学 高等教育研究機構 高大連携・地域貢献部門 地域貢献専門部会

開催日時
平成28年12月17日(土) 13:00~15:00(12:30 開場)

会場
千葉大学西千葉キャンパス 工学系総合研究棟2 二階 コンファレンスルーム

入場無料 定員50名
申込期間 平成28年11月7日(月)~12月2日(金)
定員を超えた場合は、お断りすることがあります。

申込方法 【申込終了いたしました】
(1)申請フォームでのお申込み
 申請フォームをクリックして入力してください。
 申請フォーム(外部)

(2)はがき、Eメール、FAXでのお申込み
 「つくり・つかう 受講希望」と記し、①氏名(ふりがな) ②電話番号③住所またはメールアドレスをご記入のうえ、下記申込先にお送りください。あるいはこのホームページにあるチラシを印刷して裏面にある参加申込書をお使いください。

(郵便)
  〒263-8522 千葉市稲毛区弥生町 千葉大学 学務部教育企画課 宛
(FAX)
  043-290-3606
(電子メール)
  koukai-kouza*chiba-u.jp(*は@に変更してください)

お申込みの際にいただいた個人情報は、本公開市民講座以外には使用いたしません。

チラシ(PDF)