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【3/4開催】平成28年度千葉大学公開市民講座「3Dで体験する伊八と義光」を開催します

掲載日:2017/02/17

 「仏像半島」と呼ばれるほど、多くの仏像がつくられた房総半島には、龍や獅子などを表わした神社仏閣の装飾をはじめとする優れた木彫文化が栄えました。「波の伊八」と呼び慣わされている武士伊八郎伸由(1752~1824)、一昨年生誕二百年が祝われた後藤義光(1815~1902)が生誕した安房の地には多くの素晴らしい木の造形がうみだされています。
 素材を巧みに生かした作り手の見事な技術を示す木彫はわたしたちを魅了してやみません。千葉大学大学院工学研究科はこれら木彫作品を対象に3D画像など工学的な分析を駆使しながら、かたちと技法の実際を解明しようと試みています。これら「科学の目」によって私たちは神秘的とも思える木彫作品の豊かな造形世界の魅力をあらためて学ぶことができるのではないでしょうか。
 本公開市民講座では、安房を中心とする木彫文化研究の第一人者をお招きし歴史的そして社会的な背景を中心にお話しをしていただきます。加えて本学工学研究科教員による3D画像など科学的な分析の成果を報告していただき、これら多様な視点によって長い伝統に支えられた木を生かした営みの秘密を「発見」する貴重な機会としたいと思います。
 なお平成27年度千葉大学公開市民講座「安房を彫る」は大変好評を得て、安房地域での開催希望が多数寄せられたことから、今回鴨川市教育委員会と共同主催で、鴨川市郷土資料館・文化財センターで開催する運びとなりました。また工学研究科で製作された3Dプリンターを使っての木彫作品の模型を展示した企画展とあわせて開催いたします。

講演1
安房の彫工 伊八と義光
講師 石川 丈夫氏(鴨川市教育委員会生涯学習課課長補佐 文化振興室長)

講演2
3Dデータ化することで見えてくるもの
講師 久保 光徳(千葉大学大学院工学研究科教授)

企画展解説とギャラリートーク
稲垣 祥三氏(寺社彫刻研究家・彫刻家)

司会
植田 憲(千葉大学大学院工学研究科教授)

企画
千葉大学高等教育研究機構 高大連携・地域貢献部門 地域貢献専門部会

開催日時
平成29年3月4日(土)13:00~15:00(12:30開場)

会場
鴨川市郷土資料館・文化財センター学習室

入場無料 定員60名
申込期間 平成29年2月15日(水)~2月28日(火)
定員を超えた場合は、お断りすることがあります。

申込方法
(1)申請フォームでのお申込み
 申請フォームをクリックして入力してください。
 申請フォーム(外部)

(2)はがき、Eメール、FAXでのお申込み
 「3Dで体験する伊八と義光 受講希望」を記し、①氏名(ふりがな)②電話番号③住所またはメールアドレスをご記入の上、下記申込先にお送りください。
 お申し込みの際にいただいた個人情報は、本公開市民講座以外には使用いたしません。

(郵便)
  〒296-0001 千葉県鴨川市横渚1401−6 鴨川市郷土資料館宛 宛
(電話)
  04-7093-3800
(FAX)
  04-7093-1101
(電子メール)
  koukai-kouza*chiba-u.jp(*は@に変更してください)

お申込みの際にいただいた個人情報は、本公開市民講座以外には使用いたしません。

また、千葉大学では2月17日18時~20日(終了時間未定)にかけてネットワーク機器の更新作業を行います。その期間に申請フォーム、電子メールでお申し込みをされると届かない可能性があります。21日になっても申込受理の返信がない場合は、お手数ですが、21日に改めて申込フォーム、電子メールで再度お申し込みいただくか、電話あるいはFAXで鴨川市郷土資料館にお申し込みをお願いします。電話、FAXはネットワーク更新作業と関係なく申込が可能です。

チラシ(PDF)