学科(専攻)・科目の種別等

法経学部
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授業コード A123A2901 科目コード A123A29
授業の方法   単位数 2
期別 前期 曜日・時限 集中
授業科目

経済思想A

Economic Thoughts A
担当教員 泉 留維
受講対象 自学部他学科(自研究科他専攻)  
他学部(他研究科)
科目等履修生
概要 経済のグローバル化と対置する地域自立の思想状況について非市場経済論、貨幣論、ソーシャルキャピタル論等の観点から考察する。そして、具体的な取り組みとして地域通貨について取り上げ、新たな地域の社会・経済活動の意義を探る。
目的・目標 様々な地域自立の取り組みの背景にある思想の紹介を通じて、市場メカニズムに従属されがちな現在の社会・経済の問題点ならびにその解決策についての理解を深める。
授業計画・授業内容 講義は以下のようなテーマで行う予定である。

@イントロダクション          H石貨・貝貨からみる市場経済と非市場経済
A地域の自立と経済システム、      Iソーシャルキャピタル論1
 そして貨幣の役割           Jソーシャルキャピタル論2
B貨幣とは何か1            K地域通貨とは
C貨幣とは何か2            L海外の地域通貨
D経済人類学から見た市場経済と     M日本の地域通貨
 非市場経済              Nまとめ
E事例から見る互酬・交換・再分配1        
F事例から見る互酬・交換・再分配2              
G中間テスト
教科書・参考書 教科書は用いない。参考書としては、カール・ポランニー『経済の文明史』ちくま学芸文庫、坂本龍一・河邑厚徳編『エンデの警鐘:地域通貨の希望と銀行の未来』日本放送出版協会、諸富徹『環境:思考のフロンティア』岩波書店の3冊をあげておく。ほぼ毎回講義ノートを配布し、必要に応じてビデオ教材などを用意する。
評価方法・基準 講義期間中に課す論述テスト(40%(計2回を予定):持ち込み可、地域自立の思想の理解度などを測定)および、講義期間最終に課す論述テスト(60%:持ち込み可、貨幣論や地域通貨論の理解度などを測定)により評価する。