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第13回千葉大学テニュアトラックセミナーを開催

千葉大学は平成26年7月22日に第13回千葉大学テニュアトラックセミナーを開催した。 今回のセミナーでは,セッション1において(独)日本学術振興会西川監事より「学振の事業を活かしてキャリアアップを」と題して,科学研究費助成事業(科研費)をはじめとする学術研究施策の動向等について特別講演をいただいた。本講演では,西川監事の経験に基づく科学研究費助成事業(科研費)に申請をする際の注意点等についてもお話しいただき,講演後には若手研究者から活発な質疑応答が行われた。
   セッション2では,フロンティア医工学センターの大西峻テニュアトラック助教より「ポータブルX線撮影装置を用いたデジタルトモシンセシス像の再構成」に関する研究発表,続いて大学院園芸学研究科の淨閑正史テニュアトラック助教より「新しい価値を創出するトマト生産体系」に関する研究発表が行われた。
   いずれの研究発表も英語により行われ,発表後の質疑応答においても英語による質問や指摘等に基づくディスカッションが行われた。
   セミナー終了後には「テニュアトラック教員等による意見交換会」が開催され,和やかな雰囲気の中でテニュアトラック教員と学長、理事等による率直な意見交換が行われた。

     
日 時 2014年7月22日(火) 15:00-17:15



場 所 千葉大学 西千葉キャンパス 
人文社会科学系総合研究棟2階
マルチメディア会議室

Session 1 西川惠子 (独)日本学術振興会 監事
“Aiming for Career Improvement by Use of JSPS Programs”
Session 2 大西峻 フロンティア医工学センター 助教(テニュアトラック)
“Digital tomosynthesis reconstruction using portable X-ray imaging System”

淨閑正史 大学院園芸学研究科 助教(テニュアトラック)
“tomato production system creating a new value”