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ななめ大学 トークイベント「ねじれの位置」
対象:一般向け
2024年10月8日(火)
会場:(対面参加)千葉大学西千葉キャンパス 松韻会館1階
(オンライン参加)Zoomによる開催
参加費:無料
対象:大学生、教職員、その他どなたでも
定員(事前申込制・先着順):対面参加 32名
オンライン参加 100名
千葉大学国際教養学部「ななめ大学」プロジェクト主催で、10月8日(火)にトークイベント「ねじれの位置」を開催します。
「ねじれの位置」は、千葉大学の教員と、学外のななめな視点を持った人を招いて行うトークイベントで、それまで「ねじれの位置」にあった者同士が出会い、対話することを通して、新しい発想や触発を得ることを目指しています。
vol.1 「科学教育番組のつくりかた!?」 越前屋俵太 × 神里達博
今から約30年前に、関西テレビで放送されていた番組「モーレツ!科学教室」をご存じでしょうか。この番組は、越前屋俵太さんが扮する「ポンチくん」の発する素朴な疑問に対して、平智之さん扮する「とんち博士」が街中で奇抜な実験をしながら答えていくという形で進行します。そのトピックは「パブロフの犬」「分子間力」「膨張宇宙」など多岐にわたりますが、いずれの回においてもそれぞれの科学現象の本質を捉えており、その革新性や完成度は今でも高く評価されています。
今回は、その「モーレツ!科学教室」の総合演出を手掛けた越前屋俵太さんをゲストに迎え、科学技術社会論を専門とし、自身もこの番組から大きな影響を受けたという神里達博とともに、「モーレツ!科学教室」の映像を見直しながら、科学教育番組やサイエンスコミュニケーションのあり方について考えます。
越前屋俵太
関西大学社会学部在学中から番組制作に携わる。「探偵!ナイトスクープ」の立ち上げに関わり、初代探偵も務める。企画制作した「俵太の達者でござる」などで、日本民間放送連盟賞娯楽部門最優秀賞を受賞。大阪市ポイ捨て防止CMでは、日本人初となるカンヌ国際広告祭の金獅子賞を受賞。現在は、関西大学・高知大学・和歌山大学などで教鞭を執る傍ら、「書動家」俵越山としてもさまざまな表現活動を行う。
神里達博
千葉大学大学院国際学術研究院 教授。同、総合国際学位プログラム長。博士(工学)。専門は、科学史、科学技術社会論、リスク論。専門主義と民主主義の関係や、科学技術に伴うリスク、ITや生命科学に関する倫理問題などについて研究を行う。主な著作に「リスクの正体:不安の時代を生き抜くために」(岩波書店, 2022)、「文明探偵の冒険:今は時代の節目なのか」(講談社, 2015)など。
イベント詳細
開催日(開催期間) | 10月8日(火) 17:30~19:00 |
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開催形式 | 対面及びオンライン(Zoom) |
会場 |
(対面)千葉大学西千葉キャンパス 松韻会館1階 (オンライン)Zoom |
定員 | 対面参加:32名 オンライン参加:100名 (事前申込制・先着順) |
参加対象 | 大学生、教職員、その他どなたでも |
参加費 | 無料 |
備考 | オーガナイザー:縣 拓充(千葉大学大学院国際学術研究院) 問い合わせ先:naname.college@gmail.com |