○千葉大学大学院医学研究院附属クリニカル・スキルズ・センターシミュレーション・ラボ利用内規
(平成25年11月11日)
改正
平成27年4月1日
(趣旨)
第1条
この内規は,千葉大学大学院医学研究院附属クリニカル・スキルズ・センター規程(以下「規程」という。)第4条第1号に規定するシミュレーション・ラボ(以下「ラボ」という。)の施設及び設備の利用に関し,必要な事項を定めるものとする。
(利用の対象)
第2条
ラボを利用できる者は,規程第3条各号に規定する者とする。
ただし,学生は教員の監督の下で利用するものとする。
(利用可能期間)
第3条
ラボは,センター長が指定した期間を除き,原則常時利用できるものとする。
(利用申込)
第4条
ラボを利用しようとする者は,原則として事前に別に定める利用申請書を提出し,センター長の許可を受けなければならない。
(利用許可)
第5条
センター長は,前条の利用申込が適当であると認めた者について利用を許可する。
(利用許可の取消し)
第6条
センター長は,次の各号の一に該当した場合は,利用の許可を取り消し,又は利用を中止させることができる。
一
利用者が利用許可の目的又は厳守事項に反したとき。
二
公務のため臨時に使用する必要が生じたとき。
三
設備を許可なくラボ以外に持ち出したとき。
四
施設及び設備を故意に破損したとき。
五
その他センター長が必要と認めたとき。
(利用者の注意義務)
第7条
利用者は,この内規及びセンター長が別に定める利用マニュアルを遵守するとともに,施設及び設備を適正に使用し,その保全に努めなければならない。
2
利用者は,移動した設備について,利用後に原状回復しなければならない。
(破損等の措置)
第8条
利用者が故意又は重大な過失により施設及び設備を破損又は滅失したときは速やかにセンター長に報告し,原状回復に必要な経費を弁償しなければならない。
(管理者の設置)
第9条
センター長は,この内規の円滑な運用を図るため,ラボに管理者を置くことができる。
(雑則)
第10条
この内規に定めるもののほか,施設及び設備の利用に関し必要な事項は,別に定める。
附 則
この内規は,平成25年11月11日から施行する。
附 則(平成27年4月1日)
この内規は,平成27年4月1日から施行する。