○災害看護グローバルリーダー養成プログラム管理運営会議申し合わせ
(平成24年11月4日)
改正
平成25年9月25日
平成26年4月1日
(目的)
第1条　本申し合わせは，高知県立大学，兵庫県立大学，東京医科歯科大学，千葉大学，及び日本赤十字看護大学(以下「構成大学」という。)による，災害看護グローバルリーダー養成プログラム(以下「DNGLプログラム」という。)に係る目標管理，計画管理，教員・プログラム担当者・協力者等，協力機関等，予算及びその執行等に関する重要な事項を協議し，円滑な管理運営を行うため設置するDNGLプログラム管理運営会議の組織及び運営に関し，必要な事項を定める。
(DNGLプログラム管理運営会議)
第2条　DNGLプログラム管理運営会議は，次の各号に掲げる委員で組織する。
(1)　申請大学(高知県立大学)学長，プログラム責任者，プログラムコーディネーター，ラボセンター長，構成大学の各大学院DNGLプログラム責任者，及び教育課程連絡協議会の代表者。
(2)　議長が特に必要と認めた者若干名
2　DNGLプログラム管理運営会議に議長を置き，DNGLプログラム管理運営会議の業務を掌理する。
3　議長は，DNGLプログラム管理運営会議を招集し，その議長となる。
4　議長の任期は，2年とし，申請大学学長がその任に就き，再任を妨げない。
5　DNGLプログラム管理運営会議に副議長を置き，副議長は，議長を補佐し，議長に事故があるときは，その職務を代行する。
6　副議長の任期は，2年以内とし，議長が委員のうちから2名以内を指名する。
(協議事項)
第3条　DNGLプログラム管理運営会議は，本プログラムに係る次の各号に掲げる事項を協議する。
(1)　目標管理に関する事項
(2)　計画管理に関する事項
(3)　教員・プログラム担当者・協力者等に関する事項
(4)　協力機関等に関する事項
(5)　渉外・広報に関する事項
(6)　評価に関する事項
(7)　予算及びその執行に関する事項
(8)　共同教育課程による共同災害看護学専攻の設置に関する協定書並びにDNGLプログラムに関する関連諸規程の改正案に関する事項
(9)　その他構成大学及びDNGLプログラム管理運営会議が必要と認めた事項
(委員会等)
第4条　DNGLプログラム管理運営会議の円滑な運営を図るため，DNGLプログラム管理運営会議の下に，DNGLプログラム管理運営会議が必要と認めた委員会等を置く。
2　委員会等に関する事項は，別に定める。
(議事及び運営)
第5条　DNGLプログラム管理運営会議は，委員の3分の2以上の出席をもって成立する。
2　DNGLプログラム管理運営会議の議事は，出席委員の過半数の賛成をもって決し，可否同数の場合は議長が決する。
3　DNGLプログラム管理運営会議が必要と認めたときは，委員以外の者の出席を求め，その意見を聴くことができる。
4　本申し合わせに定めるもののほか，DNGLプログラム管理運営会議の議事及び運営について必要な事項は，DNGLプログラム管理運営会議が定める。
5　協議内容は，必要に応じて，共同災害看護学専攻5大学学長会議へ報告する。
(事務局)
第6条　この申し合わせに定める事務を取り扱うために各構成大学に事務局を置く。
2　DNGL管理センターの事務局は，高知県立大学に置く。
附　則
この申し合わせは，平成24年11月4日から施行する。