令和元年度千葉大学校友会総会

2019年11月2日(土)に、「令和元年度 千葉大学校友会総会」が、西千葉キャンパスのけやき会館レセプションホールにて開催されました。校友会は2002年に発足した千葉大学全学の同窓会組織です。

総会には、76名の校友会員が参加。徳久剛史会長(千葉大学長)より挨拶があり、2018年度活動・収支決算報告及び2019年度活動計画・予算等が審議され、承認されました。

また同日、「千葉大学が挑むグローバル人材育成戦略」をテーマに「千葉大学創立70周年記念シンポジウム」が開催されました。

千葉大学合唱団による学歌斉唱によって華やかに幕を開けた第1部では、徳久剛史学長から70周年記念挨拶、玉上晃文部科学省大臣官房審議官から文部科学大臣祝辞代読があり、前駐日パナマ共和国特命全権大使Ritter Nobel DIAZ GOMEZ名誉博士による記念講演が行われました。

第2部は佐藤之彦副学長から、千葉大学が2020年度から開始する学生の全員留学やコミュニケーション英語教育の強化を含む「千葉大学グローバル人材育成"ENGINE"(Enhanced Network for Global Innovative Education)」および海外3キャンパスに関する説明があり、海外キャンパスを置いているマヒドン大学インターナショナルカレッジAlexander Nanni副学長、カリフォルニア大学サンディエゴ校 千葉大学-UCサンディエゴ国際粘膜免疫・アレルギー治療学研究センター 清野宏サンディエゴ研究センター長による講演が行われました。

第3部では、学術研究活動や課外活動において優秀な成績を修めた学生に対する学長表彰があり、国際ジャーナリストのモーリー・ロバートソンさんによる記念講演、千葉大学OBでお笑い芸人の「ぱいんはうす」ロペスさんと、同じく千葉大学OGの田端明日香さんによる競技ダンスが披露されました。

総会

  • 総会の様子1

  • 総会の様子2

  • 総会の様子3