平成18年6月30日 企画総務部国際課
5月27日早朝にインドネシアのジャワ島中部で地震が発生して以来、千葉大学はいち早く対策本部を設置し、情報の収集と被災地の支援に努めて参りました。
大学間交流協定を締結しているガジャマダ大学が被災しているのを知るや、学長の親書を持参した専門家を現地に派遣し、インドネシア空軍協力による上空からの写真撮影(本邦初)を実施するなど、研究面でも、人道支援の面でも、従来にない取り組みを行っております。
また、学内においても、協定校支援のための全学部・センターにおける募金箱の設置や、チャリティ・バザーの実施、コンサートなどのフェスティバルの開催などを行っております。
つきましては、下記により、ジャワ島中部地震の現地調査と支援につきましてご報告させていただきたく、ご多用中のところ恐縮に存じますが、お運びいただければ幸いです。
記
1.日時
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平成18年 6月30日(金)13時30分~ |
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2.場所
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県政記者クラブ会議室 |
3.内容
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(1)学長挨拶 (2)インドネシア・ジャワ島中部地震の被害について (インドネシア空軍による被害状況の写真初公開など) (3)ガジャマダ大学を拠点とした地震被害等への支援 (4)インドネシアにおける今後の地震火山活動の一見解 |
本件問い合わせ先
企画総務部国際課(油原、君塚、渡辺)
Tel.043-290-2040,2231,2044
Fax.043-290-2041
E-mail:bfh2040@office.chiba-u.jp (@は半角でご入力ください)