藤原 由奈(医療支援系)

藤原 由奈
医学部附属病院医事課医事企画室
一般職員(平成21年4月採用)
教育学部、企画総務部渉外企画課広報室、医学部附属病院総務課を経て平成28年10月から医学部附属病院医事課医事企画室へ配属されました。
(平成30年7月現在)
Q1. 現在どのような仕事をしていますか?
附属病院の主な収入源となる診療報酬の中には、施設基準という、定められた要件を満たした上で届出をして初めて収入を得ることができるものがあります。千葉大病院では200を超える施設基準の届出をしており、これらの要件を遵守できているかの確認や、新たに届出できそうな施設基準についての検討など、施設基準に係ること全般が現在の私の業務です。
Q2. 千葉大学に就職して「良かった」と思うことは何ですか?
先輩や上司に相談がしやすく、休暇も取りやすいのでとても働きやすい職場環境だと思います。また、数年おきに全く異なる業務を経験できるというのは、大学職員独自の強みだと思います。せっかく色々な事に挑戦できるチャンスがあるので、異動希望や上司との面談ではいつも、「次に異動する時は、今とは違う業務内容の職場に行きたいです」と伝えるようにしています。
Q3. 業務終了後や休日はどのように過ごされていますか?
夜のディズニーシーの雰囲気が好きで、業務が早く終わった日はよく遊びに行きます。友人と待ち合わせて食事をしたりアトラクションに乗ったりする時もあれば、1人でのんびりショーや花火を観たり、写真を撮って回ったり、パークの中を散歩だけして帰る時もあります。休日は外出することも多いですが、疲れているなと感じる日は家でゆっくり過ごして、月曜からまた頑張れるよう英気を養います。
Q4. 附属病院で働く面白さは何ですか?
医師や看護師、薬剤師、社会福祉士等、様々な職種の方との交流は、病院特有の面白さだと思います。私が担当する施設基準は解釈が難しい部分もあり、他の職種の方から問い合わせをいただくことが多くあります。誤った解釈が病院の大きな損失に繋がるため、その責任に気持ちが引き締まるのと同時に、他職種の方と協力して物事を進めていくことにやりがいを感じます。
◆ 千葉大学職員を目指す方へのメッセージ ◆
「大学職員にはなりたいけど、附属病院に配属されたらどうしよう」と不安に感じる方も多いのではないでしょうか。私自身、採用当初は病院で働く自分の姿が全くイメージできず、「病院=なんだか怖い」という気持ちがありました。でも、実際に配属されてみると、病院ならではのやりがいを感じることが沢山あり、職場の雰囲気も他部署と大きく変わることはないので、安心して来てください。楽しみにお待ちしています。
ある1日のスケジュール
- 8:30
- 業務開始、メールチェック
- 9:00
- 届出済施設基準遵守状況確認
- 11:00
- 外来案内当番
- 12:00
- お昼休み
- 13:00
- 看護部と打ち合わせ
- 14:00
- 施設基準届出書類作成
- 17:15
- 業務終了

お問い合わせ先
千葉大学総務部人事課人材戦略係
〒263-8522 千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33
Tel:043-290-2028
E-mail:saiyojimu@chiba-u.jp(@は半角でご入力ください)