伊藤 一柊(学生支援系)

伊藤 一柊
学務部学生支援課生活支援係
一般職員(平成27年4月採用)
理学部学務係、企画総務部職員課労務係(現 人事労務課)を経て
令和元年10月から学務部学生支援課生活支援係へ配属されました。
(令和3年6月現在)
Q1. 現在どのような仕事をしていますか?
授業料免除や様々な奨学金による学生の経済的な援助に関する業務を主に担当しています。経済的な理由で夢を諦める学生が出ないよう国や大学が様々な制度を設けているので、各制度を適切に運用し、学生さんの後押しを行っています。また、やよい保育園の入園についてのサポートも行っており、様々な背景を持った学生がいる中で、出来るだけ学業に集中できる環境づくりに努めています。
Q2. 千葉大学を志望した理由は何ですか?
大学生の頃に手続きの関係で、事務職員の方とやりとりをした際に、とても親切にしていただけました。今度は自分自身が人に親切に出来る人間になり、誰かに同じように思ってもらえたらと思い、大学職員を志望しました。数ある国立大学の中でも、千葉大学を志望した理由は総合大学の中でも学部の数や学生数が多く、より多くの学生の支援を行えると考えたためです。
Q3. 今まで担当した業務で印象に残っている業務は何ですか?
以前担当していた入試業務は印象に残っています。実際に担当する前は、今まで自分が学生として試験室で見たことしか知りませんでしたが、いざ入試の裏側を見てみると、試験当日の数か月前から準備を重ねて当日を迎えていることが分かりました。先輩や他部署の方の協力を得て、問題なく終えることができましたが、改めて人と協力し取り組むことの重要性を学びました。
Q4. 業務終了後や休日はどのように過ごされていますか?
業務終了後にテニススクールへ週に1回通い、汗を流しています。そういった予定に合わせて業務量を調節することで、平日にも趣味に時間をあてることができるので、効率よくリフレッシュできています。また、平日には同期や同僚と飲み行くこともあり、最近ではリモート飲みをしました。休日はテニスの大会に参加することや、家族との時間をもつなど、充実した休日を過ごせています。
◆ 千葉大学職員を目指す方へのメッセージ ◆
千葉大学は2019年には70周年を迎え、歴史ある大学ですが、2016年に新学部を創設したり、2021年には墨田サテライトキャンパスを開設するなど、「つねに、より高きものをめざして」の理念どおりの大学であると思います。従来の仕事をコツコツ行っていくことが好きな方にも、前例のない業務に興味がある方にも魅力的な職場だと思います。
ある1日のスケジュール
- 8:30
- 業務開始 メールチェック
窓口対応 - 9:30
- 各種申請書類の確認及び要修
正点の連絡 - 12:00
- お昼休み
- 13:00
- 修正された申請書などを再度確認
- 16:00
- 最終的な支援予定について
上司に伺う - 17:15
- 業務終了

お問い合わせ先
千葉大学総務部人事課人材戦略係
〒263-8522 千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33
Tel:043-290-2028
E-mail:saiyojimu@chiba-u.jp(@は半角でご入力ください)