愛子内親王殿下ご臨席のもと、看護学部が創立50周年記念式典を挙行しました

　2025年12月14日（日）、本学看護学部の創立50周年記念式典を挙行しました。

　本学看護学部は1975年に設立され、国立大学唯一の看護学部として、看護職の育成のみならず看護学研究者の育成、看護学の発展を担い、これまでに約4,000名の看護職者を輩出してきました。　

　記念式典には、愛子内親王殿下ご臨席のもと、本学教職員や学生、卒業生の他、文部科学省、厚生労働省、千葉県、千葉市、看護系団体の関係者、千葉県選出国会議員などをはじめとする学内外の関係者約400名にご出席いただきました。　

　式典では、横手幸太郎千葉大学長および増島麻里子看護学研究院長・学部長より挨拶が述べられ、本学看護学部が歩んできた50年の歴史を振り返るとともに、今後の発展に向けた決意が示されました。

　続いて、愛子内親王殿下よりおことばを賜り、会場は厳かな中にも心温まる雰囲気に包まれました。

　愛子内親王殿下からは、「我が国の国立大学で唯一の看護学部として、教育面では多くの看護師、保健師、助産師を世の中に送り出し、研究面では、日本の看護学を学問として確立することに寄与するとともに、看護学の教育研究者を養成してこられた」と大学関係者の努力に敬意を表し、「今後も看護や看護学の一層の発展に力を尽くされることを願います」とのおことばを賜りました。

　一連の記念事業の詳細は、看護学部創立50周年特設ページをご覧ください。