【4/22開催】企業教育研究会20周年記念企画「日本の教育をアップデートする」SESSION1
掲載日:2023/04/19
1999年にキャリア教育がスタートしてから、20年以上が経過しました。学校では「一人一人の社会的・職業的自立」を目指してキャリア教育を推進していますが、この間社会の情勢は我々の予想以上に大きな変化が起きています。ICTの急速な発達に加え、新型コロナウイルスにより働き方は大きく変わってきており、日本人一人一人がより一層主体的に生き抜くことが求められています。
こうした中、文部科学省や自治体において、「キャリ ア教育」をアップデートするかたちで「起業家教育」を推進する動きが出てきました。「起業家教育」とは、高い志や意欲を持つ自立した人間として、他者と協働しながら、新しい価値を創造する力など、これからの時代を生きていくために必要な能力を育む教育手法です。決して起業家を産むための教育ではありません。
どのようにすれば、子ども一人一人に、チャレンジ精神、創造性、探究心等の「起業家精神」や情報収集・分析力、判断力、実行力、リーダーシップ、コミュニケーション力等の「起業家的資質・能力」を育むことができるか、産官学様々な立場から考えます。
日時:令和5年4月22日(土)
会場:西千葉キャンパス 千葉大学教育学部大講義室(2101教室)
主催:NPO法人企業教育研究会、千葉大学教育学部 藤川研究室、敬愛大学教育学部 阿部研究室、兵庫県立大学環境人間学部竹内研究室ソーシャルメディア研究会
後援:千葉市、千葉大学学術研究・イノベーション推進機構(IMO)、ちばアントレプレナーシップ教育コンソーシアム Seedlings of Chiba
イベント詳細はこちら
参加お申込みはこちら