千葉大学創立60周年記念公開市民講座 「千葉学のいま─海と里山の歴史、これからのまち─」
掲載日:2009/04/01
みなさんは「千葉」というと何を連想されるでしょうか?千葉を有する房総半島は周囲に海が広がり、緩やかな丘陵地帯と里山が連なる豊かな自然に恵まれています。今回の「千葉学」講座では、房総半島の成り立ちと自然、そこで展開されてきた人々のくらしと歴史、そしてこれからの地域づくりを考えます。
日時:平成21年11月14日(土)13時10分~15時30分
場所:千葉市稲毛区弥生町1番33号 けやき会館大ホール
定員:250名
受講料:無料
申込み方法:氏名(ふりがな)・住所・電話番号・メールアドレスを明記し、ハガキ(封書)、ファックス又は電子メールにて下記担当へお申込みください。
〒263-8522 千葉市稲毛区弥生町1番33号
千葉大学 学生部 教務課 総務担当グループ(生涯教育)
TEL:043-290-3618
FAX:043-290-3606
E-mail:dak3618*office.chiba-u.jp(*を@に変更してください。)
講演題目及び講師
第1部 千葉大学の房総研究(13:10~14:30)
- 千葉大学大学院理学研究科教授 宮内崇裕 「房総半島の成り立ちと将来:地球科学の視点から」
- 千葉大学大学院園芸学研究科教授 小林達明 「ミツバツツジが語る房総・里山の社会生態学:緑地・環境科学の視点から」
- 千葉大学国際教育センター准教授 和田健 「房総の海のくらしと民俗:民俗学の視点から」
- 千葉大学文学部教授 岡本東三 「古代房総の海と人々のくらし:考古学の視点から」
第2部 千葉大学の地域連携実践(14:40~15:30)
- 千葉大学大学院工学研究科 北原理雄研究室 「山武市との連携と地域づくり」
- 協力
- 主催:千葉大学生涯学習企画室
- 共催:千葉大学地域観光創造センター
- 後援:千葉県、千葉県教育委員会、千葉市教育委員会、千葉日報社