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「研究不正」の根絶及び「適正な研究活動」の推進に向けた取り組みについて

掲載日:2014/10/20

 本年7月の本学不正行為対策委員会の調査報告(最終)により、本学で2002年から研究が開始され2010年に発表された臨床研究「VART study」の論文に多くの問題点が存在することが明らかとなりました。
 このことにより臨床研究にご協力いただいた患者さまをはじめ、社会の信頼を著しく損なう結果となりましたことは誠に遺憾であります。

 本学役員会においても、かかる「事態の重大さ」を認識し真摯に反省するとともに、「こうした事態を二度と起こしてはならないこと」及び「研究活動に対する不信を招いてはならないこと」をあらためて確認いたしました。また、今回の事態を医学部附属病院のみの事柄として捉えるのではなく、大学全体の問題として捉え、医学部附属病院における対応のみならず、本学全体の研究活動における「研究不正」の根絶と「適正な研究活動」の推進を確実なものとするため、役員会において下記の取り組みを決定いたしました。
 今後は学長のガバナンスの下でこれらの取り組みを実行するとともに、二度とこのような事態を発生させないよう、全力を尽くす所存であります。

 本学といたしましては、こうした取り組みを早急に実施することにより研究活動を適正に推進し、優れた研究成果を生み出すことが社会に期待される大学としての使命であると考えております。
 今後とも本学における研究活動に対し、ご理解、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

                          記

    ○ 「研究不正」の根絶、「適正な研究活動」の推進に向けた取り組みについて

平成26年10月20日
千葉大学長 徳久 剛史