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千葉大学学生等が運営するNPO法人Dropsが「第1回 まちなか広場賞(特別賞)」を受賞~地域住民中心の「学園通りプロジェクト」~

掲載日:2015/11/16

 千葉大学学生等が運営するNPO法人Dropsは、「第1回まちなか広場賞」において、地元のコミュニティ形成等が高く評価され、特別賞を受賞しました。

 ・NPO法人 Dropsの活動内容
 千葉大学をはじめとした学生たちが、大学の教室を飛び越え、まちの中に実践の場を求めたことが始まりです。2005年に任意団体として活動を開始し、稲毛あかり祭「夜灯」の企画運営や様々なデザイン活動を展開。2013年にはNPO法人に移行しました。多様な学部・学年の学生たちが、それぞれの得意分野を生かしながら、まちの人たちとともに、顔を合わせてはまちづくりを考え、実践しています。
http://drops-c.org/index.html

・まちなか広場賞とは
 (社)国土政策研究会の「公共空間の「質」研究部会」が主催する賞。今年第1回。
 まちでの多種多様な活動の受け皿、居場所の創出、出会いの機会の提供など、まちでの暮らしをより豊かにする役割を果たしている萌芽的、発展的、独創的な「まちなか広場」を広く表彰します。本賞を通じて、「つくる」ことと「つかう」ことを一体的に考えていくプロセスを大事にする意識を醸成し、「まちなか広場」への理解・関心の向上、よりよい空間創出のための技術の普及、愛着を持たれる広場に育てる運営手法の発展を図ります。
http://publicplacestudy.org/2015/10/22/machinakahirobaaward1_result/

・学園通りプロジェクトとは~地域愛情がこもった一本の街路を育てる~
 千葉大学正門からまっすぐ伸びる「学園通り」では、子どもから年配の方まで誰でも参加できる「植込みのお手入れ」を毎月第3土曜日に開催しています。2012年に始まったこの取組みは、学園通りの電線地中化がきっかけでした。Dropsが呼びかけ、住民や行政職員、学生、有識者などが集まって「学園通り会議」を全11回にわたって開催。植栽帯を住民たちの手で管理していく、という方針が決まりました。
 植え込みに植える花はアガパンサス。地域住民100名以上が参加した植付けから始まり、毎月の地道なお手入れ活動を現在まで継続。加えて、キャラクターコンテストの実施や沿道の店舗のサービス券の協力、学園通りを積極的に盛り上げてきました。
 今年は約2500株ものアガパンサスが花をつけ、学園通り一面を鮮やかな紫色で彩りました。地域住民の愛情をうけ、年々数を増すアガパンサスの花は、地域コミュニティの成長を表しているようにも映ります。

まちなか広場賞(特別賞)受賞時のプレゼンテーション

地域住民の方との作業風景