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転写因子KLF5が筋萎縮の発症に重要であることを発見〜KLF5の働きを抑える薬が筋萎縮を防ぐ治療法となる可能性〜

掲載日:2021/08/17

 千葉大学大学院医学研究院疾患システム医学の眞鍋一郎教授らの研究グループは、日本医科大学生化学・分子生物学(代謝・栄養学)の劉琳研究員、小池博之助教、大石由美子教授、東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科分子情報伝達学分野の中島友紀教授との共同研究で、転写因子Krüppel-like factor 5(KLF5)が筋萎縮を促進することを明らかにするとともに、KLF5の働きを抑えるAm80という薬剤を飲むことにより、筋萎縮の発症が防げる可能性を新たに発見しました。
 本研究成果は、2021年8月16日午後3時(米国東部時間)、Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America誌で公開されました。

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加齢や低栄養、寝たきりの生活で筋肉が萎縮すると、KLF5が増加している。Am80というKLF5の働きを抑える薬剤を飲むことで、筋肉の萎縮を防ぐことができる。

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