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【President's Choice】「千葉大学未来粘膜ワクチン研究開発シナジー拠点」を設置します

P5140308_s.jpg「学長室のいち推し"President's Choice"」へようこそ!

千葉大学長の中山俊憲です。
こちらでは、私がお勧めする千葉大学の取り組みや成果を紹介します。

第21号 2022年9月15日 ~学長室のいち推し"President's Choice"~

「千葉大学未来粘膜ワクチン研究開発シナジー拠点」を設置します

 ⽇本医療研究開発機構(AMED)「ワクチン開発のための世界トップレベル研究開発拠点の形成事業」において、千葉大学はシナジー拠点として採択されました。
参考:千葉大学ニュースリリース(2022年8月26日)

 清野 宏 千葉大学卓越教授を拠点長として、「千葉大学未来粘膜ワクチン研究開発シナジー拠点」を令和4年10月1日に設置します。いわゆる国家戦略(「ワクチン開発・生産体制強化戦略」、令和3年6月閣議決定)としての拠点形成事業において、フラグシップ拠点の東京大学、シナジー拠点の大阪大学、千葉大学、長崎大学、北海道大学が連携して世界トップレベル研究開発拠点を形成するものです。
 千葉大学の拠点では、従来のワクチンでは困難であった粘膜免疫を誘導できる、経口・経鼻型の『粘膜ワクチン』の開発等を推進します。従来のワクチンは、病原体が身体に侵入した際に発症や重症化を食い止める役割を果たしますが、粘膜ワクチンは、それに加えて病原体の侵入門戸である口や鼻の粘膜において、感染そのものを阻止する効果が期待できるものです。
 千葉大学は長年、免疫学や感染症学研究に多くの卓越した実績をあげて参りました。世界最先端の研究活動とカリフォルニア大学San Diego校などとの国際連携を基盤にした研究人材育成システムが整備されており、今回の拠点形成を契機に当該研究領域の飛躍的な発展が期待されます。大学として、次世代のワクチン開発研究をリードし、社会に貢献することは極めて重要な使命と考えます。研究部門、附属病院、企業が連携し合い、有効で安全・安心な粘膜ワクチンの実用化を目指します。

未来粘膜ワクチン研究開発シナジー拠点

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