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学科・科目の種別等
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専門基礎科目 ・・・・・・・・・・・・・・・ |
授業コード | G7324103 | 科目コード | G73241 |
| 授業の方法 | 講義 | 単位数 | 2 | ||
| 期別 | 後期 | 曜日・時限 | 火２ | ||
| 授業科目 |
物理学ＤI 熱統計力学入門 |
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| Physics DI : Introduction to Heat and Statistical | |||||
| 担当教員 | 島津 省吾 | ||||
| 受講対象 | 自学部他学科の学生 | 可 | |||
| 他学部学生 | 可 | ||||
| 科目等履修生 | 可 | ||||
| 1T共（偶数）,2T都A | |||||
| 教室等 | 工 ５号棟 １０４教室 | ||||
| 概要 | 高校において微積分学の習得した理工系の学生を対象に、理想気体の性質、気体分子運動論、実在気体について説明し、さらに熱と温度、熱力学の第１法則、熱力学の第２法則、エントロピーの概念の導入など熱力学の基礎を論じる。 | ||||
| 目的・目標 | 気体分子運動論では、理想気体の性質を古典力学の法則を適用して理解する。実在気体では、理想気体との相違を理解し実際の気体の挙動を理解する。熱力学では、理想気体を中心に扱い、物質のエネルギー変換を熱・温度・圧力などの少数の物理変数で巨視的に記述する。さらに結晶格子、化合物を用いた化学反応過程での熱力学を平易に講述する。受講学生は微積分の知識を必要とする。 | ||||
| 授業計画・授業内容 | 第１回：気体の性質、気体分子運動論 第２回：実在気体 第３回：熱力学の第一法則 第４回：エンタルピー 第５回：断熱過程 第６回：反応エンタルピー、結合解離エンタルピー、結晶格子エンタルピー、エンタルピーの温度依存性 第７回：熱力学の第二法則 第８回：エントロピー 第９回：カルノーサイクルとエンジン効率 第10回：等温可逆過程におけるエントロピー変化 第11回：体積、圧力の変化に対するエントロピー変化 第12回：温度変化に対するエントロピー変化、混合エントロピー 第13回：熱力学第３法則と絶対エントロピー 第14回：自由エネルギー 第15回：試験 |
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| キーワード | 仕事、熱、内部エネルギー、エンタルピー、エントロピー、カルノーサイクル | ||||
| 教科書・参考書 | 朝倉書店 基本化学シリーズ6 物理化学 | ||||
| 評価方法・基準 | 中間、期末試験で評価する。 具体的な方法は開講時に指示する。 |
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| 備考 | ホームページを作成しています。連絡、質問、レポート提出状況、解答閲覧が出来ます。http://pulsar.tc.chiba-u.jp/~shimazu/butsuriDI/ | ||||
