学科(専攻)・科目の種別等

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国語
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授業コード |
E1A240301 |
科目コード |
E1A2403 |
授業の方法 |
演習 |
単位数 |
1 |
期別 |
後期 |
曜日・時限 |
火4 |
授業科目 |
日本文学演習IB
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担当教員 |
鈴木 宏子 |
履修年次/セメスター |
2〜4年 後期 |
時間数 |
30時間 |
受入人数 |
30人を上限とする。上限を超えた場合は学年・所属などを考慮して人数制限を行う。 |
受講対象 |
自学部他学科(自研究科他専攻) |
可 |
他学部(他研究科) |
可 |
科目等履修生 |
可 |
教室等 |
教2203 |
概要 |
和泉式部の歌を対象として、発表と討議を行う。また発表を踏まえてレポートを書く。 |
目的・目標 |
古典和歌に親しむこと、調査方法の基礎を身につけること、自ら新しい問題を設定する力を養うこと、の三つを目的とする。また、日頃使用している古典の辞書や注釈書が
どのようにして作られていくかを追体験し、古典文学についての理解を深め、国語の教員にふさわしい能力を育成する。 |
授業計画・授業内容 |
和泉式部の歌を読む。今年は「和泉式部正集」冒頭の百首歌を取り上げる。@翻字をし、A語釈をつけ、B参考歌をあげ、C現代語訳を示し、D考察を加える。また、その発表に基づいて意見交換を行う。
発表した歌について、学期末にレポートを課す。
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教科書・参考書 |
資料となる印刷物を配布する。
参考書 『字典かな 新装版』(笠間書院)、岩波文庫『古今和歌集』など。
その他、適宜授業の中で紹介していく予定である。
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評価方法・基準 |
平常点50%、学期末のレポート50%。平常点には出席状況、発表時の態度などを含む。 |
関連科目 |
日本文学演習TA |
履修要件 |
前期の「日本文学演習TA」から続けて履修することが望ましいが、半期のみの受講にも対応する。 |
備考 |
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