学科(専攻)・科目の種別等

技術
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授業コード E1L228501 科目コード E1L2285
授業の方法 講義 単位数 2
期別 後期 曜日・時限 火4
授業科目

電気回路

担当教員 山野 芳昭
受講対象 自学部他学科(自研究科他専攻)  
他学部(他研究科)  
科目等履修生
教室等 教2204
概要 定常状態における交流回路について、電圧と電流との関係、複素インピーダンス、電力について学ぶ。また、基本的な過渡特性についてもふれる。
目的・目標 受動素子(R,L,C)で構成される回路について,その基本的な概念と取り扱いについて修得する。
授業計画・授業内容 1.回路の基礎:電流,電圧,回路素子。オームの法則,キルヒホッフの法則。定電圧源,定電流源。
2.交流回路:電流・電圧の複素数表示,複素インピーダンス。交流回路計算法。
3.交流回路における電力。有効電力、無効電力、皮相電力。
3.過渡特性:L−R,C−R及びL−C−R回路における過渡特性の基礎。
評価方法・基準 試験による評価を行う。
備考 電気工学演習における電気回路演習と平行して受講することが必要である。