学科(専攻)・科目の種別等

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スポ科学
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授業コード |
E1Q608001 |
科目コード |
E1Q6080 |
授業の方法 |
演習・実験 |
単位数 |
1 |
期別 |
後期 |
曜日・時限 |
火4 |
授業科目 |
スポーツ科学実験II
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担当教員 |
藤田 幸雄,吉岡 伸彦 |
履修年次/セメスター |
2年 |
時間数 |
22.5 |
受入人数 |
20名程度 |
教室等 |
スポーツ科学実験室 |
概要 |
スポーツ生理学およびバイオメカニクスの実験方法の実習を通して,客観的データを用いて生体を把握する手法と態度を学習する。生体電気現象(心電図,筋電図,脳波等),運動中の酸素摂取量,映像解析、床反力計,歪ゲージ等を利用した測定と解析等を実施する |
目的・目標 |
スポーツ生理学(@),バイオメカニクス(A)の基本的実験方法の実習を通して,客観的データを用いて生体を把握する手法と態度を学習する。 |
授業計画・授業内容 |
@スポーツ生理学の項目として,生体電気現象(心電図,筋電図,脳波等),運動中の酸素摂取量,無酸素パワーと有酸素パワー,生体の運動効率等を取り上げ,運動刺激による諸機能の変化に関する測定の基礎を実習する。
Aバイオメカニクスの実験手法は,映像解析によるものと,電気的なデータの解析によるものがある。ここでは,VTRシステムを利用した映像解析の方法,および,床反力計,歪ゲージ等を利用した実験方法とその解析方法,誤差処理の問題について学ぶ。
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教科書・参考書 |
必要に応じて資料を配布する。 |
評価方法・基準 |
毎回の授業への取り組み(50%)と、レポート(50%)で総合的に成績の評価を行う。 |
関連科目 |
「スポーツ生理学」「スポーツ・トレーニング論」「バイオメカニクス」 |
備考 |
受講学生をニグループに分け、前・後半で入れ替えることによって、上記の二つの内容の実習を行う。
最終回に、全員で総合的な実験を実施する。 |