学科(専攻)・科目の種別等

|
日本研究専攻
・・・・・・・・・・・・・・・
|
授業コード |
Q21210601 |
科目コード |
Q212106 |
授業の方法 |
演習 |
単位数 |
2 |
期別 |
前期 |
曜日・時限 |
月2 |
授業科目 |
国際紛争論
|
副題 |
国際政治とマスメディア |
担当教員 |
石田 憲 |
履修年次/セメスター |
全ての年次/前期 |
受講対象 |
自学部他学科(自研究科他専攻) |
可 |
他学部(他研究科) |
可 |
科目等履修生 |
可 |
概要 |
国際政治とマスメディアの関係を大衆操作という視点から考察する。これにより、操作ということから自由な報道のあり方、あるいは操作されないような報道との接し方について考えていく。 |
目的・目標 |
国際政治におけるマスメディアの役割について多角的な分析を行なっていきたい。その際、まず大衆操作というマスメディアにとって不可避のテーマにまず取り組み、現代国際政治との関係を理解していく。参加希望者はガース・S・ジャウェット+ビクトリア・オドンネル『大衆操作―宗教から戦争まで』ジャパンタイムズ、1993年(絶版。アマゾンなどでは古本で入手可。図書館でも検索可。)を準備して第一回目の授業に出席してほしい。 |
授業計画・授業内容 |
参加者は、指定された文献を読み込み、報告、コメントを行なうことが要請される。毎回の読書量は、参加者の希望に応じながら考慮していくが、情報量を多くしたいと考えている。
|
キーワード |
国際政治、マスメディア |
教科書・参考書 |
ガース・S・ジャウェット+ビクトリア・オドンネル『大衆操作―宗教から戦争まで』ジャパンタイムズ、1993年その後のテキストについては、参加者の希望を聞きながら決めていきたい。 |
評価方法・基準 |
出席は当然の前提として、報告、コメントなど積極的な参加が求められる。これに対する努力の程度に応じて成績を評価する。全体の読書量が多くなることが見込まれるので、備考で述べているように、ある程度の人数を確保して一人あたりの負担が過重にならないよう配慮していきたい。
|
関連科目 |
国際政治T・U、国際統合論 |
備考 |
例年受講者が少ないため、月曜日5,6限の学部演習と合併にして行なう場合が多い。受講希望者は、可能ならこの時間帯も空けておいて欲しい。何れにせよ事前にメールで連絡が望ましい。ishidak@le.chiba-u.ac.jp |