学科(専攻)・科目の種別等

基盤理学 化学コース
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授業コード S213040XX 科目コード S213040
授業の方法 講義 単位数 2
期別 後期 曜日・時限 月2
授業科目

分析化学特論

Advanced Analytical Chemistry
担当教員 工藤 義広,勝田 正一
受講対象 自学部他学科(自研究科他専攻)  
他学部(他研究科)
科目等履修生
概要 化学物質の液液間分配現象およびそれを利用した分離分析法(液液抽出,クロマトグラフィー等)について,主として溶質−溶媒相互作用の観点から解説する。
目的・目標 溶質の液液間分配における溶質−溶媒相互作用の寄与について学ぶとともに、それが種々の分離分析法にどのように利用されているかを化学的に理解する。
授業計画・授業内容 1.はじめに
2.液液抽出
3.液体クロマトグラフィー
4.キャピラリー電気泳動
5.動電クロマトグラフィー
キーワード 分離分析法、液液抽出、クロマトグラフィー、電気泳動、二相間分配、溶質−溶媒相互作用
教科書・参考書 参考資料を配布する。
評価方法・基準 レポートおよび出席状況等により、総合的に評価する。
(出席のみ又はレポートのみの場合は、不可とする)
関連科目 基礎無機分析化学、先端分析化学