学科(専攻)・科目の種別等

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共通専門基礎科目(数学・統計学)
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授業コード |
G17154002 |
科目コード |
G171540 |
授業の方法 |
講義 |
単位数 |
2 |
期別 |
後期 |
曜日・時限 |
水5 |
授業科目 |
偏微分方程式
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Partial Differential Equations |
担当教員 |
松永 奈美 |
履修年次/セメスター |
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時間数 |
30 |
受入人数 |
90名(備考欄参照: 2008/10/01付) |
受講対象 |
2T子メ・3T都
※備考欄を参照のこと。 |
教室等 |
F10 |
概要 |
初めて偏微分方程式を学ぶ人のために,偏常微分方程式の基礎を概説する.
工学上最もよく使われる偏微分方程式について,主に変数分離による解法を
中心にすえて,ある程度一般的な形で学習する. |
目的・目標 |
自然現象解明の強力な道具として発展してきた偏微分方程式について,
知っておくべき基礎知識を身につけると共に,具体的な問題を自力で
解くことが出来ることを目標とする. |
授業計画・授業内容 |
第1回: 偏微分方程式の基本概念
第2回〜第5回:1次元波動方程式(変数分離法、ダランベールの解)
第6回〜第7回:1次元熱伝導方程式の解法
第8回:フーリエ積分とその応用
第9回〜第10回:2次元波動方程式
第11回〜第14回:極座標系における微分方程式
第15回:期末試験 |
教科書・参考書 |
「技術者のための高等数学3 フーリエ解析と偏微分方程式」(第8版), E.クライツィグ著、近藤次郎・阿部寛治・堀 素夫訳,培風館
本の内容・例題を参考にし,足りない所は補いつつ授業を進めるが,本の通りに
授業を展開する訳ではない.第3章偏微分方程式の部分だけを使う。 |
評価方法・基準 |
出席、レポート、試験の総合的評価 |
履修要件 |
微積分学、線形代数学、常微分方程式を修得していることが望ましい |
備考 |
受講学生が多いため、「基本的には受講対象以外の学生は履修を許可しない」ので注意すること。
【追記】(2008/10/01付)
1)第2回講義より教室を変更するので、必ず学内掲示を確認のこと。
2)教室変更に伴い、最大受入人数は90名とする。 |