学科(専攻)・科目の種別等

専門科目 緑地・環境学科
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授業コード H12115401 科目コード H121154
授業の方法 講義・演習 単位数 2
期別 後期 曜日・時限 木2
授業科目

庭園材料論

Materials in Garden and Landscape Design
担当教員 三谷 徹
履修年次/セメスター 3〜4
受講対象 自学部他学科(自研究科他専攻)  
他学部(他研究科)
科目等履修生
教室等 園 112講義室
概要 ランドスケープや庭園の空間を構成するのに必要な様々な要素と素材について学び、それら素材がどのような空間をつくり出す可能性をもっているかについて考察する。さらに素材の用い方や素材ごとの詳細設計について学び、詳細と空間の関係を理解する。
目的・目標 ・庭園設計に要される索材およびその特性に関する理解
・各素材による空間構成手法の習得
・各素材を用いた詳細設計の習得とその意匠意図の理解
授業計画・授業内容 第1回 講義:ガイダンスおよび概論
第2回 植物素材による空間創出と植栽のディテール(1)
第3回 植物素材による空間創出と植栽のディテール(2)
第4回 植物材料生産圃場見学会
第5回 植物材料生産圃場見学会
第6回 水素材による空間創出と水景ディテール(1)
第7回 水素材による空間創出と水景ディテール(2)
第8回 事例調査演習:品川
第9回 事例調査演習:品川
第10回 舗装、地形による空間創出と舗装のディテール(1)
第11回 舗装、地形による空間創出と舗装のディテール(2)
第12回 事例調査演習:さいたま
第13回 事例調査演習:さいたま
第14回 詳細設計試験
第15回 詳細設計試験の回答とまとめ
キーワード 詳細設計、植生、石材、舗装、水景、空間構成
教科書・参考書 参考書:
・ディテール(雑誌/彰国社)
・ランドスケープデザインとそのディテール(彰国社)
・風景をつくる(昭和堂)
・SD Review 2003 / 風景を生むディテール(鹿島出版会)
評価方法・基準 およそ、講義、演習への平常点40%、演習の成果40%、その他講義への参加度、貢献度など20%にて評価
関連科目 庭園デザイン学、庭園設計論、ランドスケープ素材論、造園史、環境デザイン実習T、環境学実習T、環境学実習V
備考 講義スケジュールは開講初回に配布
JABEE緑地環境学プログラム学習・教育目標との対応:D