学科(専攻)・科目の種別等

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社会
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授業コード |
E1B001510 |
科目コード |
E1B0015 |
授業の方法 |
演習 |
単位数 |
2 |
期別 |
後期 |
曜日・時限 |
火5 |
授業科目 |
総合演習
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Comprehensive Seminar |
副題 |
人類の課題 |
担当教員 |
井上 孝夫 |
履修年次/セメスター |
4年 |
時間数 |
30時間 |
受入人数 |
2人 |
教室等 |
教1405 |
概要 |
現代の社会が直面する課題の中からいくつかのテーマを決めて、その根本的な要因や打開の方策などを解明していく。 |
目的・目標 |
現代社会に対する認識を深め、人間、社会、文化、環境などの多様性を理解し、安直な結論を導くことなく、問題の本質を見極めていく能力を身に付けていきたい。 |
授業計画・授業内容 |
テーマにかかわる基本的な文献の講読や研究発表、相互討論を行う。事前に関連文献を調査の上、精読し、議論の素材を用意しておくこと.
1.演習の概要
2.世界戦争
3.人口問題
4.資源問題
5.環境問題
6.人間エントロピー問題
7.資本主義の形成と人間の変革
8.近代的人間と資本主義的人間
9.大衆社会の成立
10.経済的格差と階級構造
11.情報化社会の発展
12.情報化と世論
13.情報化社会のかく乱要因
14.グローバル化の行方
15.まとめの討論 |
キーワード |
現代社会、人類的課題 |
教科書・参考書 |
必要に応じて、授業時に資料を配布する。 |
評価方法・基準 |
平常点(発表と討論)と期末のレポートによって総合的に評価する。その比率はおおむね、50:50とする。評価は、多様な資料を用いて議論しているか、論理的な構成となっているか、分析は妥当か、説得力はあるか、といった観点から総合的に行う。 |
関連科目 |
なし。 |
履修要件 |
4年のみ。社会学の領域で卒業論文を書く学生に限定する。 |
備考 |
当然のことながら、毎回出席すること。 |