学科(専攻)・科目の種別等

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Bコース
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授業コード |
E40102801 |
科目コード |
E401028 |
授業の方法 |
講義 |
単位数 |
2 |
期別 |
前期 |
曜日・時限 |
火1 |
授業科目 |
肢体不自由者教育学
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担当教員 |
眞城 知己 |
履修年次/セメスター |
特別専攻科 |
時間数 |
15 |
受入人数 |
15 |
概要 |
肢体不自由教育に関する制度・歴史をはじめ、肢体不自由時に関する教育・心理・生理・福祉・労働等の様々な関連事項について概説する。 |
目的・目標 |
目的:
肢体不自由に関する必修専門科目として、肢体不自由教育における「基礎用語・基礎概念」を正確に習得するとともに、関連する諸課題についての理解と自らの視点から課題を捉える力を涵養する。
達成目標:
1.肢体不自由教育における基本用語を獲得する(知識・理解)
2.肢体不自由教育に関わる諸問題について、自らの課題意識を持ち、実践につなげる態度を身につける(知識・理解)
3.肢体不自由教育分野特有の教育学・心理学・医学等の多角的な視点を総合させた思考力を身につける(思考)
4.学習した内容を他者に表現できるようにするとともに、実践に応用できるようにする(表現) |
授業計画・授業内容 |
以下の内容を順次講義する。ただし、数字は授業回数というわけではない。
1.オリエンテーション
2.肢体不自由に関わる教育と福祉(予習プリント1)
3.肢体不自由養護学校における教育実践(予習プリント2)
4.肢体不自由教育の歴史(予習プリント3)
5.運動発達段階と肢体不自由1(予習プリント4)
6.運動発達段階と肢体不自由2
7.神経生理学の基礎と肢体不自由
8.運動生理学と肢体不自由
9.肢体不自由児の早期教育(予習プリント)
10.脳性まひ(予習プリント)
11.肢体不自由者の雇用・就労(予習プリント)
12.重度重複障害(予習プリント)
13.肢体不自由教育における教育課程(予習プリント)
14.肢体不自由教育の今後の課題
15.授業のまとめ
16.期末試験 |
キーワード |
肢体不自由 概論 |
教科書・参考書 |
教科書の指定はしない
参考書は毎回指示する |
評価方法・基準 |
規定回数の出席を満たした学生を対象に試験を実施する。(予習プリント等20%,期末試験80%) |
関連科目 |
障害者教育概論
肢体不自由者指導法
その他特別支援教育特別専攻科の全科目 |