学科(専攻)・科目の種別等

初修外国語(ドイツ語)
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授業コード G11212001 科目コード G112120
授業の方法 講義・演習 単位数 1
期別 後期 曜日・時限 月2
授業科目

ドイツ語2

German 2
副題 ドイツ語圏の文化理解
担当教員 山内 正平
履修年次/セメスター 1〜4年 受入人数 30人程度まで
教室等 F51
概要 簡単なドイツ語を学ぶコースですが、内容的には同じ時間帯の前期のドイツ語1に続く授業です。初歩的な日常的な表現と関連する文法事項を学び、同時にドイツ、オーストリアの歴史や文化についても学びます。ドイツ語に接する入門コースです。外国へ目を向けるきっかけになってくれればと思っています。
目的・目標 簡単なドイツ語の日常表現を学ぶことを通して、ドイツ語圏の生活文化に触れることが目的です。ドイツ語を使用するドイツ・オーストリアは、ヨーロッパの中央に位置し、西と東の接点でもあります。多様なドイツ、オーストリアの歴史文化について学びながら、世界に向ける目を広げてほしいと思います。学習目標としては、簡単なドイツ語での日常表現ができるようになること、異文化理解を深め、外国に対する関心を高め、国際的な視野を養うことなどです。
授業計画・授業内容 前期の同時間帯のドイツ語1を引き継いで、簡単な日常生活の場面での表現を学びます。関連する文法事項としては、動詞の過去形や現在完了や名詞の格変化、前置詞、形容詞の比較変化などですが、テキスト(前期に使用したもの)に即して進めます。
また、テキストには教材としてDVDが付いているので、文化理解についてはできるだけ、視覚的に学べるようにする予定です。
授業時間外の学習としては、学期中に何回かの小テストを実施し、レポートを課しますので、そのための復習や、学習が必要になります。
キーワード ドイツ語、異文化理解
教科書・参考書 教科書としてクロイツング・ネオ(朝日出版社)使用します。
独和辞典も必要なります。
評価方法・基準 授業への参加状況を評価に含めます。筆記試験は期間中に数回実施し、期末試験は行いません。また、期間中に何回かレポートを課します。これらを総合的に判定します。評価比率は、3:4:3程度です。
授業開始時に詳細を伝えます。