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学科(専攻)・科目の種別等

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情報リテラシー科目
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授業コード |
G12100109 |
科目コード |
G121001 |
| 授業の方法 |
講義・実習 |
単位数 |
2 |
| 期別 |
前期 |
曜日・時限 |
水1 |
| 授業科目 |
情報処理
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| Information Processing |
| 担当教員 |
下村 義弘 |
| 履修年次/セメスター |
1/1 |
時間数 |
30 |
受入人数 |
105 |
| 受講対象 |
1Tデ |
| 教室等 |
A5F情報処理演習室1 |
| 概要 |
本講義では、コンピュータ(PC)やネットワークの原理と使い方に関する知識のほか、インタネットによる情報検索やオフィスソフトウェアを利用する技術を、実習を行いながら習得する。また、著作権や電子メールに関わる倫理を学習し、PCユーザとしてのセンスを養う。
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| 目的・目標 |
コンピュータは、本来目的とされた数値計算のみならず、文字や文章、画像などの情報を処理するための道具となり、今日の社会に広く普及している。本授業では、このような情報化社会で生きるために不可欠である情報倫理、情報の検索と処理に関する知識や能力を身につけてもらうことを目的としている。 |
| 授業計画・授業内容 |
授業内容は、基本、倫理、実践に大別でき、進度に応じて適宜織り交ぜながら実施する。
なお実際のスケジュールは授業担当により入れ替わることがある。
第1回:端末ハードウェア、千葉大学のネットワーク、アカウント、ログイン、履修登録方法、出席メールの書き方
第2回:配布資料「情報処理の基本」によるPCのハードウェアとソフトウェア、ファイルシステム、BitやByte、課題提出方法など
第3回:引き続きネットワークやサーバ、通販サイトや”2チャンネル”などのネットワーク上のマナー、カルト、セキュリティやID・パスワードの重要性など
第4回:引き続きファイルやフォルダ、クリップボードの一般的な使い方の習得・Wordを例にオフィスソフトの一般的使い方の習得など
第5回:電子メールの使い方・書き方、手紙と同じ/違うモラルとマナー、携帯メールとPCメールの違い
第6回:著作権の重要性、引用の仕方、著作権侵害された際の抗議メール・返信メールの課題
第7回:情報検索方法と実践1・課題(図書館)
第8回:情報検索方法と実践2・講評(図書館)
第9回:Excelの習得(文字や数値、関数やグラフの使い方、自動計算、第1課題)
第10回:Excelの習得(第1課題の講評、第2課題)
第11回:Wordの習得(文書作成の基礎、課題)
第12回:Wordの習得(課題の講評、発展的な使い方など)
第13回:PowerPointによるスライド作成とプレゼンテーションの方法・コツ、課題
第14回:PowerPointの課題の続き(引用方法・著作権の注意の復習を兼ねて)
第15回:課題の講評と本授業のまとめ
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| キーワード |
コンピュータ、情報倫理、ソフトウェア |
| 教科書・参考書 |
・授業時に配布されるプリント
・電子メールや情報検索、オフィスソフトに関する市販の書籍
・毎回の授業中に必ずメモ(紙、PC問わず)をとること。そのメモが、後々の参考になるでしょう。 |
| 評価方法・基準 |
出席と課題提出状況を最も重視し、課題達成度を加味して評価を決定する。
出席はメールによりとる。これは電子メールの演習も兼ねているので、送信したつもりでもユーザに起因する送信エラーは欠席となる。 |
| 関連科目 |
PCによる課題作成が含まれる科目の全て。 |
| 備考 |
・毎回教室備え付けのWindowsPCを使用するため、受講者が個別にPCを準備する必要はない。
・MacPCは対象外である。
・出席確認は教室内PCから送信する電子メールによる。
・頻繁に電子メールによる課題提出がある。全ての課題は、電子メール本文または添付ファイルによる提出とする。
・他の学生が作成した情報(ファイル等)やWeb上から引用規則を守らずに複製して課題に利用した場合は著作権侵害行為であり、即不正行為とみなされる。引用規則を守れば何ら問題はない。
・授業期間の中間日と最終日に授業評価アンケートを実施する(予定)。
・なおイラストレータやVisualBasic等の専門ソフトウェアは本授業の対象外である。 |