学科(専攻)・科目の種別等
Department/Division

情報リテラシー科目
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授業コード
Class Code
G12100108 科目コード
Course Code
G121001
授業の方法
Course Type
講義・演習 単位数
Credits
2
期別
Semester Offered
前期 曜日・時限
Day & Period
火5
授業科目
Course Title

情報処理

Information Processing
担当教員
Instructor
村尾 裕一
受講対象
Students for whom Course is Intended
1N・3編N
教室等
Classroom
A5F情報処理演習室1
概要
Brief Description
情報化社会の未来を見据えた人材の育成を目的とし,コンピュータ・ネットワークを利用する技術の習得,その原理に関する知識の習得,および社会における情報処理の役割や問題点に関する理解という3つの側面から展開する.技術に関しては,実習を通して具体的な方法を体得させる.
目的・目標
Objectives and Goals
コンピュータは,一般に情報とよばれる文字・文章・画像などを処理する道具となり,今日の社会に広く普及している.また,ネットワークはそうした情報をコミュニケーションに活用することを可能としている.本科目では,こうした情報化社会で必要となる基本的な情報処理能力と,基本的な知識と倫理を養うことを目的とした講義と実習を行う.
授業計画・授業内容
Course Plans and Contents
以下に示す内容を,概ね次のような予定で授業と演習を行う.
第1回:ガイダンス.コンピュータの利用開始.履修登録システムの利用.
第2回:ブラウザの利用法.コンピュータの基礎知識.コンピュータの基本操作(キーボード,マウス).
第3回:ファイルの基礎.テキストファイルの作成・編集.
第3,4,6回:電子メール(操作と機構).インターネット.(課題あり)
第5回:ファイル操作.(課題あり)
第7,8回:情報の検索と収集.(課題あり)
第9,10回:文書の清書.(課題あり)
第11,12回:データ処理入門.表計算.
第13,14回:プレゼンテーション法入門.(表計算と合わせた課題あり)
第15回:まとめと質問.
操作については,自己流のやり方に陥ってしまわないように,基本的な考え方を説明した上で,授業時間中に実習を行ってもらう.課題はそれだけを済ませるのでなく,講義の説明を聞き練習を行って操作内容を理解した上で取り組むこと.
キーワード
Keywords
コンピュータ、インターネット、リテラシー、ファイル、情報検索、清書、表計算
教科書・参考書
Textbooks/Reference Books
参考書:「新しい大学情報リテラシー」.千葉大学情報処理教科書編集委員会編.オーム社.
評価方法・基準
Evaluation Procedures and Criteria
情報処理・情報リテラシーの基本的な操作を含む実習課題を6回課し,その結果を総合的に評価する.試験は行わない