学科(専攻)・科目の種別等
Department/Division

初修外国語(中国語)
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授業コード
Class Code
G11517701 科目コード
Course Code
G115177
授業の方法
Course Type
講義・演習 単位数
Credits
1
期別
Semester Offered
後期 曜日・時限
Day & Period
金4
授業科目
Course Title

中国語6(読解b)

Chinese 6
副題
Subtitle
「読んでみよう!」「書いてみよう!」「話してみよう!」
担当教員
Instructor
植屋 高史
教室等
Classroom
F12
概要
Brief Description
中国語5(読解b)の継続クラスである。前期同様、中国語で書かれた文章を講読しながら、中級文法を学習し、「つかえる中国語」にブラッシュアップする。後期からの履修も歓迎する。
目的・目標
Objectives and Goals

15 Core Competencies for General Education
 目的・目標は前期に開講した中国語5(講読b)と変わらない。ペアワーク、グループワークなども盛り込みながら、みずからの力で「読み」「書き」「話す」ために必要な知識や能力を養う。今は、優れた辞書や参考書も多く、インターネットにアクセスすれば有益な学習情報を容易に得ることができるし、FacebookやSNSを通して中国語をアウトプットする機会も多い。授業中も利用できるものは積極的に利用して中国語の応用能力を高めていきたい。

・初級クラスで学習した内容の総復習をする。
・中国語を自力で読み書きする際に有用な辞書、参考書、webサイトの利用方法を学ぶ。
・中級文法を学習し、文の構造を正しく理解しながら読む方法を身につける。(読解力の強化)
1_知へのいざない
Introduction to Knowledge
知識力
Knowledge
探究力
Exploration
技術力
Technique
 
情報力
Information
 
批判力
Critical Thinking
 
2_人間のふるまい
Human Behavior
倫理観
Ethics
 
実践力
Practice
社会性
Sociability
自然観
View of Nature
 
創造性
Creativity
 
3_社会とのかかわり
Social Engagement
国際力
Global Attitude
地域力
Community Oriented Attitude
 
生活力
Vitality
 
指導力
Leadership
 
主体性
Independence
授業計画・授業内容
Course Plans and Contents
 授業の進め方は、まず金曜クラスで各課の本文を読み、基礎的な内容を解説し、火曜クラスにおいて復習をしつつ発展的な学習を行う。
 教科書(『焦点中国』白帝社)は講読用のテキストであり、現代中国のライフスタイルに焦点をあて、中国人の恋愛観、結婚観、余暇の過ごし方などを紹介する内容になっている。教科書の一部は白帝社のwebサイトにおいてサンプルを読むことができる。http://www.hakuteisha.co.jp/books/8-047-1.html

後期は教科書の後半部(八課から)を学習する。

第八課 「財布のヒモを握るのは」
第九課 「調和社会の悩み」
第十課 「新興自動車王国」
第十一課 「少数民族の魅力」
第十二課 「明日のために省エネ」
第十三課 「エコバック持参」
第十四課 「中国食べ歩き」
第十五課 「海外に進出する中国人」
キーワード
Keywords
中国語、中級
教科書・参考書
Textbooks/Reference Books
『焦点中国』(植屋高史等著、白帝社、2011年4月)
評価方法・基準
Evaluation Procedures and Criteria
平常点(30%)、期末試験(50%)、提出物(20%)
関連科目
Related Courses
中国語1〜4
中国語5
履修要件
Prerequisite
中国語5を前期に履修していることが好ましいが、後期からの履修も歓迎する。
備考
Remarks
 授業を円滑に進めるために、事前に予習して、意味のわからない単語は辞書で引いておくこと。履修者の状況をみて必要ならば、moodle等を通じてサポートを行う。