学科(専攻)・科目の種別等
Department/Division

日本文化学科
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授業コード
Class Code
L13600201 科目コード
Course Code
L136002
授業の方法
Course Type
講義 単位数
Credits
2
期別
Semester Offered
後期 曜日・時限
Day & Period
木2
授業科目
Course Title

日本文化学入門b

Introduction to the Study of Japanese Culture b
副題
Subtitle
日本・ユーラシアの言語と文化を学ぶために
担当教員
Instructor
学科全,大原 祐治
履修年次/セメスター
Students' Year/Semester to take the Course
1
概要
Brief Description
この授業では、1年間をかけて、専門の勉強をしていくために必要と思われる知識や技法を身につけ、教員と親しく語り合いながら、日本文化学科で学ぶための基礎的な訓練をしていきます。

目的・目標
Objectives and Goals
専門の勉強をしていくために必要と思われる知識や技法を身につけ、日本文化学科で学ぶための基礎的な訓練をしていきます。

授業計画・授業内容
Course Plans and Contents
これから4年間、皆さんは日本文学・日本文化論・日本語学・日本語教育学・ユーラシア民族文化論・ユーラシア言語文化論などを勉強していくことになるわけですが、それは今までの高等学校の勉強とは大きく違い、戸惑うことも多いのではないかと思います。与えられる知識や技法を覚えるという高校までの受け身の授業から、自らが調べ考え論理化するという主体的な勉強が大学では必要になります。

もちろん、講義形式の授業も多いですが、その一方で、演習形式の授業や読書、調査などを通して自ら考える能力を養成し、4年次には専門分野を選んで卒業論文を完成させることが重要です。そのためには、どこに問題点を見出し、どのように調べ、いかに整理するかといったことや、さまざまな情報の集め方、論文の書き方など、自分で考えるための基礎的な知識が欠かせません。

授業は、前期は日本文化学科全教員によって合同で行いますが、後期は担当教員ごとに6〜7名ずつのグループに分かれて、それぞれ個別に進めます。

後期の授業は、教員が何かを講義するのではなく、皆さんが自ら運営し、主体的に勉強していくゼミナールです。何かのテーマを設定して共同で研究するといった方法がとられるでしょうが、あくまでも主体は皆さんにあり、教員は必要に応じてアドバイスするということになります。

具体的な授業の進め方、クラス分けなど詳しいことは、前期最初の授業において説明します。

おおよそのスケジュール
1:ガイダンス
2:発表と討議T1
3:発表と討議T2
4:発表と討議T3
5:発表と討議T4
6:発表と討議T5
7:発表と討議T6
8:まとめと展望
9:発表と討議U1
10:発表と討議U2
11:発表と討議U3
12:発表と討議U4
13:発表と討議U5
14:発表と討議U6
15:総括
教科書・参考書
Textbooks/Reference Books
各担当教員の指示に従うこと。
評価方法・基準
Evaluation Procedures and Criteria
出席重視。主体的な参加を評価対象とする。
履修要件
Prerequisite
a,bは連続履修のこと。
備考
Remarks
1年次必修。欠席しないこと。