学科(専攻)・科目の種別等 Department/Division

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生活
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授業コード Class Code |
E1M103301 |
科目コード Course Code |
E1M1033 |
授業の方法 Course Type |
演習・実習 |
単位数 Credits |
2 |
期別 Semester Offered |
前期 |
曜日・時限 Day & Period |
月4 |
授業科目 Course Title |
小学校生活科教育法B
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Teaching Methods for Subjects of Human Life and Living |
担当教員 Instructor |
磯部 敏子,松嵜 洋子 |
履修年次/セメスター Students' Year/Semester to take the Course |
3年/前期 |
受講対象 Students for whom Course is Intended |
自学部他学科(自研究科他専攻) Students of Other Departments |
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他学部(他研究科) Students of Other Schools |
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科目等履修生 Non-degree Students |
可 |
教室等 Classroom |
教2111 |
概要 Brief Description |
生活科の必要性とその教育法を、体験活動を通して実践的に学びます。子どもの成長の見取り方も、自分の成長共々考えていきます。 |
目的・目標 Objectives and Goals |
講義と具体的な体験や実習を一体的に学ぶことを通して、子どもが感動を持って生き生きと活動する生活科の授業開発能力を養います。 15講座を通して、生活科への認識を新たにし、今後の実践に繋げてほしいと思います。 |
授業計画・授業内容 Course Plans and Contents |
第 1講:ガイダンスと班作り,生活科の役割とねらい(事前・アンケート・他)
第 2講:生き生きと学ぶ生活科の授業づくり・その@
(野菜作りを通した言語化,他教科との関連等)
@「育てよう!身近な野菜」栽培活動の在り方,導入と計画
第 3講:A「育てよう!身近な野菜」実習と学びの感動の言語化
第 4講:B「野菜パーティをしよう!」実習と他教科等への発展
第 5講:C「野菜パーティをしよう!」感動体験発表練習
第 6講:D「野菜パーティをしよう!」発表会と育つ力や能力の実感
第 7講:生き生きと学ぶ生活科の授業づくり・そのA
(人・もの・ことへの視点の当て方と授業づくり)
@「わくわくはっけん町探検」授業計画
第 8講:A「わくわくはっけん町探検」町探検実施
第 9講:B「わくわくはっけん町探検」町探検まとめと班討議
第10講:C「わくわくはっけん町探検」グループ発表の計画と準備
第11講:D「わくわくはっけん町探検」発表会と全体討議
第12講:生き生きと学ぶ生活科生活科の授業づくり・そのB
(生き生きと学ぶ生活科の授業づくりについての振り返り)
第13講:@「自分の成長記録を作ろう!」事後アンケート・イメージマップ・他
A「自分の成長記録を作ろう!」成長記録のまとめ作業
第14講:B「自分の成長記録をつくろう!」作業、完成して提出(全員)
第15講:C「自分の成長発表会をしよう!」発表とまとめ、レポート |
教科書・参考書 Textbooks/Reference Books |
活動ごとに授業プリントと振り返りカードを配布します。
小学校指導要領解説生活料を持参してください。 |
評価方法・基準 Evaluation Procedures and Criteria |
・活動ごとに振り返りカードや感想を書いてもらいます。この授業は講義と実技の併用なので、欠席すると提出物が出せないので注意しましょう。毎回の授業の足跡をポートフォリオしていき、最後に振り返り活動に使います。このポートフォリオでの振り返りは大きな評価ポイントとなりますので、日々の学びのプリントを紛失せずに蓄積しておいてください。
・出席点、授業中の関心意欲(活動・意見)、創意工夫、感想・レポート、ポートフォリオ、自分の成長記録(テストの代わり)などで総合評価します。 |
履修要件 Prerequisite |
欠席しないこと。
クラス指定の学生であること。 |
備考 Remarks |
・次のものを用意してください。
@ポートフォリオ用のクリアーファイル
A実習授業で使う道具類。
用意する物についてはその都度連絡します。
・動きやすい服装できてください。特に、第5講は火を使うので注意しましょう。 |