学科(専攻)・科目の種別等
Department/Division

英語
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授業コード
Class Code
G1111B122 科目コード
Course Code
G1111B1
授業の方法
Course Type
講義 単位数
Credits
1
期別
Semester Offered
後期 曜日・時限
Day & Period
金2
授業科目
Course Title

英語II(L&S)(22)

English II(L&S)
担当教員
Instructor
清田 毅
履修年次/セメスター
Students' Year/Semester to take the Course
2016年度T4-5 時間数
Total Hours
15 受入人数
Maximum Number of Students
 
受講対象
Students for whom Course is Intended
1H
教室等
Classroom
G4-21
概要
Brief Description
学生が英語の文法の基本を学び直し、話すことの基礎の養成を目指します。
目的・目標
Objectives and Goals

15 Core Competencies for General Education
一般目標

英語語学習を通じて、思考力を鍛錬し、異文化理解を促進する。
その結果、豊かな人間性を身につける。

到達目標

英語を日本語に訳さずにそのまま理解できる英語の回路を脳内に作り上げる。
まず、自分の意見を述べ、その後に理由と例を述べる方法を学び、自分の言いたい意見を、相手にわかりやすくまとめる練習をする。
二項対立の概念を学び、西洋の思想の基礎を学ぶ。
単語を日本語の意味に直して覚えるのではなく、概念そのものを理解して覚える。
TOEICで600点に到達する。
15分間で100程度の英作文を書けるようになる。
1_知へのいざない
Introduction to Knowledge
知識力
Knowledge
 
探究力
Exploration
技術力
Technique
 
情報力
Information
 
批判力
Critical Thinking
 
2_人間のふるまい
Human Behavior
倫理観
Ethics
実践力
Practice
 
社会性
Sociability
 
自然観
View of Nature
 
創造性
Creativity
 
3_社会とのかかわり
Social Engagement
国際力
Global Attitude
 
地域力
Community Oriented Attitude
生活力
Vitality
 
指導力
Leadership
 
主体性
Independence
授業計画・授業内容
Course Plans and Contents
授業では対立するそれぞれの立場の意見を読み、そこに使われているネイティヴの日常会話でよく使われる簡単な表現をインプットして定着を図ります。その際、文法の復習も盛り込み、例文を使った文法理解も目指します。特に日本人のよく犯す間違いを取り上げ、特に冠詞と名詞の可算不可算の問題を取り上げる。
英文を読んで文法と内容を理解する。
ディベートの発想を導入し、一つの事柄に二つの側面があることを学ぶ。
欧米の二項対立の発想に慣れる。
後半の授業では15分間で100WORDS程度の短い英作文を行う。

第1週 イントロダクション
第2週 冠詞
第3週 不可算名詞
第4週 比較表現
第5週 前置詞
第6週 動名詞
第7週 不定詞
第8週 冠詞などについて復習
第9週 分詞形容詞 
第10週 混同しやすい名詞
第11週 接続表現
第12週 動詞について整理 
第13週 動詞と前置詞
第14週 助動詞
第15週 英作文テスト 特殊構文
教科書・参考書
Textbooks/Reference Books
プリントを使用。
評価方法・基準
Evaluation Procedures and Criteria
評価は期末の試験(80%)平常点(20%)によるが、毎授業中の積極的な発言を大いに評価対象とする。試験内容は「身体」でいかに覚えているかを計りますので、単なる一時的記憶を問うものではありません。特に基本文を書くテストは毎回の成績を参考にしますので、期末のテストだけできればいいというものではありません。自習教材は平常点に組み込まれます。
備考
Remarks
基本的に、すべての授業に出席し、復習を欠かさないこと。内容がリスニングなので遅刻は(特に金曜日)厳禁。遅刻者にはペナルティーがかせられることもあるので気をつけるように。学生としての本分を意識して授業にのぞむように。