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学科(専攻)・科目の種別等 Department/Division

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英語
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授業コード Class Code |
G1111B232 |
科目コード Course Code |
G1111B2 |
授業の方法 Course Type |
講義・発表 |
単位数 Credits |
1 |
期別 Semester Offered |
後期 |
曜日・時限 Day & Period |
金2 |
授業科目 Course Title |
英語II(R)(32)
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| English II(R) |
副題 Subtitle |
国際情報 |
担当教員 Instructor |
岩本 遠億 |
受講対象 Students for whom Course is Intended |
1H |
教室等 Classroom |
G1-201 |
概要 Brief Description |
自分の興味のある最新の国際学術情報を英語で読み取るための英語読解力を開発する。 |
目的・目標 Objectives and Goals
15 Core Competencies for General Education | 中学・高校における6年間の英語教育において、基礎的な文法力と語彙力は身に付いている。英語の読解力を自らのものにするために必要なことは、すでに身につけた力を用いることである。自ら能動的に、しかも日常的に用いることなしに英語の読解力を向上させることは不可能である。このクラスでは、学生が興味を持つ最新の情報を、英語で書かれた(学術)雑誌や新刊図書を読むことを通して入手する能力と技術を開発する。読む教材は学生一人一人が自らの必要と興味に従って決定する。クラスでは同一の教材を全員が同じスピードで読むということをしない。全員が異なった文章を読む。そして、得た新しい情報を発表という形で共有する。ある一定の長さの文章を最初から最後まで責任を持って読み、発表することで、多読と精読の両方の訓練となる。コースが終わる頃には、英語で情報を得ることに対する抵抗感が減少し、英語が読めるという自信がつくだろう。 |
1_知へのいざない Introduction to Knowledge |
知識力 Knowledge | ○ |
探究力 Exploration | |
技術力 Technique | ○ |
情報力 Information | |
批判力 Critical Thinking | |
2_人間のふるまい Human Behavior |
倫理観 Ethics | |
実践力 Practice | ○ |
社会性 Sociability | ○ |
自然観 View of Nature | |
創造性 Creativity | |
3_社会とのかかわり Social Engagement |
国際力 Global Attitude | ○ |
地域力 Community Oriented Attitude | |
生活力 Vitality | ○ |
指導力 Leadership | |
主体性 Independence | |
授業計画・授業内容 Course Plans and Contents |
受講者は、2週間に1度、自ら選んだ英文の内容を英語あるいは日本語でまとめ、ハンドアウトにして発表する。1回に読む英文の量は、雑誌で3〜4ページ以上。単行本なら10ページ以上。発表時間は受講者の数によるが、10分程度。その後、質疑応答の時間を取る。受講者は、このコースを通して同一あるいは類似のテーマについて英文を選ぶことを期待される。同一のテーマから選ぶことによって、その分野に関する語彙力と表現方法が自然と身につく。受講者は、発表する英文について、前もって担当者と相談し、承認を得るものとする。
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教科書・参考書 Textbooks/Reference Books |
学生一人一人が自分の必要と興味において決定する。
雑誌であれば、Time, Newsweek, Fortune, National Geographic, Scientific Americanなどから最新の記事を読む。 |
評価方法・基準 Evaluation Procedures and Criteria |
2週間に1度の発表によって評価する。雑誌の場合、大きな写真や図を除いて平均5ページ以上で80%、4ページ以上で70%、3ページ以上で60%、2ページ以上で50%、それ以下は50%未満である。なお、発表に対する質問やコメントなどを積極的に行なった学生については、授業貢献として10%以内の範囲で評価に反映させる。 |
備考 Remarks |
学生相互の発表となるので、マナーや礼儀を重んじる。発表に対する積極的な質問、コメントを期待する。 |