学科(専攻)・科目の種別等
Department/Division

スポーツ・健康科目
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授業コード
Class Code
G13431026 科目コード
Course Code
G134310
授業の方法
Course Type
  単位数
Credits
1
期別
Semester Offered
前期 曜日・時限
Day & Period
金4
授業科目
Course Title

テニス(9)

Tennis
副題
Subtitle
生涯スポーツへの取り組みと相互の人間理解
担当教員
Instructor
畑 誠之介
履修年次/セメスター
Students' Year/Semester to take the Course
  受入人数
Maximum Number of Students
36
教室等
Classroom
テニスコート
概要
Brief Description
運動刺激に対するからだの反応を理解することを目的とし、その手段として用いるスポーツはテニスです。大切なことは、テニスというスポーツ及びそのスポーツ特性を実践を通して学んでいただきます。授業は実技が主体で、初心者が基準となりボールを打つためのラケット操作やその際のからだの使い方を指導します。
前半は、必要とされる技術を、ドリルを通して習得してもらいます。後半は、ダブルスのゲームを通して個々の技術を磨いていくことと、審判法についても学んでもらいます。必要に応じて、個人的なアドバイスをします。
目的・目標
Objectives and Goals

15 Core Competencies for General Education
本授業の目的は、自分のからだの変化や課題に対するからだの反応を理解することです。運動感覚と実際のからだの動きを徐々に近づけることを目的とします。具体的には、テニスに必要なボールを打つ技術の習得が目標ですが、初心者の場合は、打つことができるようになることが第一の目標です。更に、相手が打ってきたボールを自分の意図するところへ打ち返すことができるようになることが目標となります。より上手にできるようになることを常に目標としていきます。それから、ダブルスのゲームでは、ペア同士の協力や意思の疎通を通してお互いの理解や信頼を築くことも目的とします。
1_知へのいざない
Introduction to Knowledge
知識力
Knowledge
 
探究力
Exploration
技術力
Technique
情報力
Information
 
批判力
Critical Thinking
 
2_人間のふるまい
Human Behavior
倫理観
Ethics
実践力
Practice
社会性
Sociability
自然観
View of Nature
創造性
Creativity
 
3_社会とのかかわり
Social Engagement
国際力
Global Attitude
 
地域力
Community Oriented Attitude
 
生活力
Vitality
 
指導力
Leadership
主体性
Independence
授業計画・授業内容
Course Plans and Contents
第1週:ガイダンス 第2週:ラケットワーク及びボールコントロールというテーマで、ラケット操作のドリルを行います。第3〜5週:グランドストローク(フォア及びバック)の技術習得のためのドリルを行います。第6週:サービス及びサーブレシーブがテーマです。最初にサービスの技術についての解説をし、その後ドリルに移行します。第7週:ダブルスのゲームの進め方及び審判法がテーマです。まず、ダブルスのゲームの進め方について解説をします。続いて、ルールと審判の仕方の説明をし、模擬ゲームを通して解説します。その後、実践へと移行します。第8〜15週:ダブルスのゲームの実践をします。1コートのグループは、毎回抽選で決めます。授業ごとに各自が課題を設定し実践に取り組みます。

       
評価方法・基準
Evaluation Procedures and Criteria
初心者に関しては、個々の技術を習得することに対する意欲と習得状況を主として評価の対象とします。また、ダブルスのゲームで発揮されたプレーの上達度も評価の対象とします。経験者に関しては、授業の進展に応じて個々の技術の向上の度合い、ならびに初心者への協力の姿勢を評価の対象とします。
初心者も経験者も、毎回の授業に対する取り組む姿勢が評価の対象となりますから、心身のコンディションを整えて出席することを希望します。
備考
Remarks
天候により、授業内容を多少変更することがある。