学科(専攻)・科目の種別等
Department/Division

スポーツ・健康科目
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授業コード
Class Code
G13611006 科目コード
Course Code
G136110
授業の方法
Course Type
  単位数
Credits
1
期別
Semester Offered
後期 曜日・時限
Day & Period
金2
授業科目
Course Title

バスケットボール(16)

Basketball
副題
Subtitle
生涯スポーツへの取り組みと相互の人間理解
担当教員
Instructor
畑 誠之介
履修年次/セメスター
Students' Year/Semester to take the Course
  受入人数
Maximum Number of Students
40
教室等
Classroom
第1体育館
概要
Brief Description
運動刺激に対するからだの反応を理解することを目的とし、その手段として用いるスポーツはバスケットボールです。本授業では、バスケットボールというスポーツ及びそのスポーツ特性を、実践を通して学んでいただきます。授業は実技が主体で、経験豊富な受講生とそうでない受講生が混在しますから、混在した状態でいかに満足のいくプレーができるかを目指して取り組んでいただきます。特に、各人が授業を通してどれだけ満足度を高めることができたかが学習課題です。
授業では、オールコート5対5のゲーム形式が主体となりますので、チームメイトとの協力や理解が大切です。
目的・目標
Objectives and Goals

15 Core Competencies for General Education
本授業の目的は、自分のからだの変化や課題に対するからだの反応を理解することです。具体的には、運動感覚と実際のからだの動きを徐々に近づけることを目的とします。バスケットボールのゲームに対する満足度は、身体能力や連係プレーの向上の度合いに比例して大きくなります。自分のからだの身体能力をより一層高い水準で発揮できるようにもっていき、それに支えられた連係プレーを用いてゲームを行うことが求められます。
従って、目的は、ゲームの内容の水準を向上させることです。
一方、第8週以降のゲームへの取り組みは、チームで設定した目標の達成を目指すこととなります。
1_知へのいざない
Introduction to Knowledge
知識力
Knowledge
 
探究力
Exploration
技術力
Technique
情報力
Information
 
批判力
Critical Thinking
 
2_人間のふるまい
Human Behavior
倫理観
Ethics
実践力
Practice
社会性
Sociability
自然観
View of Nature
創造性
Creativity
 
3_社会とのかかわり
Social Engagement
国際力
Global Attitude
 
地域力
Community Oriented Attitude
 
生活力
Vitality
 
指導力
Leadership
主体性
Independence
授業計画・授業内容
Course Plans and Contents
第1週:ガイダンス(掲示板の指示に従い、教室へ集まってください。更衣は不要です。)第2週:からだをほぐすためのドリルの実戦で、自分のからだの現状を把握してもらいます。第3〜6週:安全を第一に、より動けるようにからだを使うことを目指してバスケットボールゲームに取り組んでもらいます。第7〜8週:バスケットボールで求められる大切なことを課題とし、ゲームを行います。第9〜15週:チーム単位でゲームにおける到達目標を設定し、目標達成を目指してゲームを行います。尚、チームは毎回抽選で決めます。

       
評価方法・基準
Evaluation Procedures and Criteria
受講生個人では、身体能力の発揮という側面での向上した度合いと、チームにおける協力の姿勢(チームプレーへの貢献度)の度合いが評価の対象となります。
また、第9週以降の授業におけるチームの到達目標の達成度も評価の対象となります。
授業が進行していくのに従って満足度が高くなるように、心身のコンディションを整えて出席することを希望します。