学科(専攻)・科目の種別等
Department/Division

スポーツ・健康科目
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授業コード
Class Code
G13613018 科目コード
Course Code
G136130
授業の方法
Course Type
  単位数
Credits
1
期別
Semester Offered
後期 曜日・時限
Day & Period
金2
授業科目
Course Title

バレーボール(ソフトバレー)(4)

Volleyball
副題
Subtitle
ソフトバレーボール 動いて動いてコミュニケーション
担当教員
Instructor
三上 修二
履修年次/セメスター
Students' Year/Semester to take the Course
  受入人数
Maximum Number of Students
32
教室等
Classroom
第2体育館
概要
Brief Description
手にあたると痛いバレーボールは、皆経験のあるところ。手にやさしく、そしてラリーが続くように柔らかく、大きなボールを使います。しかし内容は本格的なバレーボールです。フォーメーションを組んで攻撃的なバレーボールを体験しましょう。
運動の初心者向き、女性向きのレクリエーションスポーツである。
目的・目標
Objectives and Goals

15 Core Competencies for General Education
 ソフトバレーボールは、既存のバレーボールに比べ、一回りも大きくまた柔らかいボールで、バドミントンコートで4人制で行うスポーツである。柔らかいボールの特性から、手にやさしくまた、軽いためにパス及びアタックが容易にできる。チームスポーツにおける仲間意識と、より上手になるための身体の効率的な動きについて探っていく。
1_知へのいざない
Introduction to Knowledge
知識力
Knowledge
 
探究力
Exploration
技術力
Technique
情報力
Information
 
批判力
Critical Thinking
 
2_人間のふるまい
Human Behavior
倫理観
Ethics
実践力
Practice
社会性
Sociability
自然観
View of Nature
 
創造性
Creativity
3_社会とのかかわり
Social Engagement
国際力
Global Attitude
 
地域力
Community Oriented Attitude
生活力
Vitality
指導力
Leadership
主体性
Independence
授業計画・授業内容
Course Plans and Contents
1st ソフトバレーの特徴を知る。
      ・グループ編成
   ソフトバレーボールに慣れる
   (1)動きづくり
      ・ボールキャッチ
      ・スロー
   (2)基本技術の習得
      ・アンダーパス
      ・オーバーパス
      ・レシーブ
      ・サーブ
      ・サーブカット
      ・アタック
3rd 応用練習からゲームへの発展をうながす。
   (1)レシーブから
      ・レシーブからトスそしてアタックへ
   (2)サーブから
      ・サーブカットからトスそしてアタックへ
   (3)ルールについて知る
5th 簡易ゲームによりチーム内での役割を明確にする。
   (1)いろいろなフォーメーションをしてみる
      ・レシーブフォーメーション
      ・アタックフォーメーション
10th  チームごとに攻撃のパターンを考える
   (1)リーグ戦を行う
   (2)ゲームを通じて動きの効率性を
      ・入替戦高める
15th  まとめをする。
(全体の技術レベルによって内容に一部変更があるかもしれない。)
評価方法・基準
Evaluation Procedures and Criteria
《出席・授業態度・技術等から評価される》
 チーム内でのリーダーシップや協調性等も考
慮される。特に出席に関しては、80%を下回る学生は評価の対象とならない。
備考
Remarks
その他: 既存のバレーボールにおける問題点(痛い、拾えない、打てない、3回で返せない、ドリブル、ホールディング等)をソフトバレーボールは解決している。それは、競技スポーツを志向するのではなく、生涯スポーツを目指しているからである。誰にでもやさしいこのニュースポーツを是非体験してください。