学科(専攻)・科目の種別等 Department/Division

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教養展開科目(国際コア関連)
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授業コード Class Code |
G15N80201 |
科目コード Course Code |
G15N802 |
授業の方法 Course Type |
講義・演習 |
単位数 Credits |
1 |
期別 Semester Offered |
後期 後半 |
曜日・時限 Day & Period |
火4 |
授業科目 Course Title |
時事から日本を考えるD
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Thinking about a social problem in Japan from current topics D |
副題 Subtitle |
日本事情 |
担当教員 Instructor |
和田 健 |
履修年次/セメスター Students' Year/Semester to take the Course |
1〜4年/T5 |
時間数 Total Hours |
16 |
受入人数 Maximum Number of Students |
20名程度
(グループワークをするので人数を制限することもあります。) |
受講対象 Students for whom Course is Intended |
自学部他学科(自研究科他専攻) Students of Other Departments |
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他学部(他研究科) Students of Other Schools |
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科目等履修生 Non-degree Students |
可 |
教室等 Classroom |
国セ講1 |
概要 Brief Description |
新聞や週刊誌などに載った記事を取り上げ、その内容が日常生活にどう関わっているかを説明します。そのうえで扱った題材をもとに受講者同士で「座談」をし、その内容を踏まえて自分の意見を書いてまとめる訓練を行います。 |
目的・目標 Objectives and Goals
15 Core Competencies for General Education | まず、新聞や週刊誌などに載った記事を取り上げ、その内容が日常生活にどう関わっているかを講義します。そして幅広く時事問題に興味、関心を持つことをまずは目標とします。
それに加えて、自分の考えをグループワーク(この授業では「座談」)を通して示すことができるようにしてみます。留学生と日本人学生が双方で意見交換することにより、偏見や誤解を自分なりに気づき修正していくこともあわせて目標として掲げます。
決して討論を目的としているのではなく、相手の話を聞き、それに対していかに受け答えするかを大事にしてください。
またグループ間の意見を聞きながらお互いの話のやりとりを整理してすすめるファシリテートする力も身につけましょう。 |
1_知へのいざない Introduction to Knowledge |
知識力 Knowledge | ○ |
探究力 Exploration | |
技術力 Technique | |
情報力 Information | ○ |
批判力 Critical Thinking | ○ |
2_人間のふるまい Human Behavior |
倫理観 Ethics | ○ |
実践力 Practice | ○ |
社会性 Sociability | ○ |
自然観 View of Nature | |
創造性 Creativity | |
3_社会とのかかわり Social Engagement |
国際力 Global Attitude | ○ |
地域力 Community Oriented Attitude | |
生活力 Vitality | |
指導力 Leadership | ○ |
主体性 Independence | ○ |
授業計画・授業内容 Course Plans and Contents |
対象とするテーマは、授業時に話題になっているものを取り上げるので、現段階では未定ですが、政治、社会、文化などを広く扱うことを考えています。
週刊誌・新聞の記事はあらかじめMOODLEに更新しておきますので、それを読んでから授業にのぞんでもらいます。わからない用語、表現は事前にチェックしておいてください。また題材となる記事については、関連する資料なども自分で調べてみてください。
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キーワード Keywords |
時事問題、新聞、週刊誌、社会、政治、経済 |
教科書・参考書 Textbooks/Reference Books |
毎回プリントを配布します。
おもに新聞(朝日、読売、毎日、産経)、週刊誌(週刊アエラ、週刊東洋経済など)そしてWEB掲載の記事から取り上げる予定です。
Moodleを使って講義用資料を提供します。 |
評価方法・基準 Evaluation Procedures and Criteria |
毎回提出のペーパーと最終期末レポートがあります。(評価の割合は8:2です)
毎回提出のペーパーは、グループワークの成果をもとにA4判1枚にまとめたものをMoodle通じて提出してもらいます。
最終期末レポートは自分で記事を選んで、それに基づいて解説と意見を述べてもらいます。
またグループワークへの積極的な参加が見られない受講者は評価を下げることもあります。 |
関連科目 Related Courses |
時事から日本を考えるA(T1)
時事から日本を考えるB(T2)
時事から日本を考えるC(T4)
これらの授業はタームごとで開講します。方法は同じですが、扱う記事はすべて違いますので、授業科目名は同じですが、同一科目ではありません。 |
履修要件 Prerequisite |
人数が多い場合は、受講制限をかけることもあります。 |
備考 Remarks |
積極的にグループで発言する姿勢を持って受講してください。またあらゆる考え方をひとまず受け入れてから相手に自分の意見を伝える姿勢でいてください。この授業はディベートではありません。 |