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学科(専攻)・科目の種別等
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専門科目 緑地環境学科 ・・・・・・・・・・・・・・・ |
授業コード Class Code |
H12116401 | 科目コード Course Code |
H121164 |
| 授業の方法 Course Type |
講義・演習 | 単位数 Credits |
2 | ||
| 期別 Semester Offered |
後期 後半 | 曜日・時限 Day & Period |
火３・火４ | ||
| 授業科目 Course Title |
園芸療法論 |
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| Horticultural therapy | |||||
| 担当教員 Instructor |
岩ｱ 寛 | 岩ｱ 寛 | ||||
| 履修年次／セメスター Students' Year/Semester to take the Course |
３、４ | 時間数 Total Hours |
30 | 受入人数 Maximum Number of Students |
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| 受講対象 Students for whom Course is Intended |
自学部他学科(自研究科他専攻) Students of Other Departments |
可 | |||
| 他学部(他研究科) Students of Other Schools |
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| 科目等履修生 Non-degree Students |
可 | ||||
| 教室等 Classroom |
園 １０３講義室 | 園 １０３講義室 | ||||
| 概要 Brief Description |
代替療法として注目されている園芸療法について、成り立ちや概念といった基礎から、実際の現場での実践事例などの応用まで幅広く解説する。後半は、それらの知識を活かした演習を実施し、自ら体験することで理解を深める。 | ||||
| 目的・目標 Objectives and Goals |
目的：園芸療法を実践するために必要な知識と、それらに必要な手法を学ぶ。具体的には、園芸療法の現状、資格制度、また現場での意識、園芸療法を取り巻く環境などを人々を把握するとともに、それらの研究を実践するための手法も検討する。 達成目標：@園芸療法の概念を理解できる。Aクライアントごとに適切な園芸療法プログラムを検討できる。B園芸療法プログラムの評価ができる。C園芸療法プログラムに主体的に実践できる。D自ら園芸療法プログラムを計画し、実践できる。 |
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| 授業計画・授業内容 Course Plans and Contents |
講義は2コマ連続で実施。内訳は前半は講義、後半は演習・グループワークを基本とする。 1,2：ガイダンス−園芸療法とは−園芸療法を取り巻く現状：資格、制度、学会 園芸療法プログラムを考える@視覚障害者向けプログラム 3,4：クライアント別園芸療法１ 園芸療法プログラムを考えるA五感を利用したプログラム 5,6：クライアント別園芸療法２ 園芸療法プログラムを考えるB他の療法との比較−芸術療法 7,8：クライアント別園芸療法３ 園芸療法プログラムを考えるCプレゼンテーション 9,10：クライアント別園芸療法４ 園芸療法プログラムを考えるDグループワーク１ 11,12：園芸療法と実践の場 −リハビリテーションと病院緑化 園芸療法プログラムを考えるE実践編 グループワーク２ 13,14：人に関する研究における注意点：倫理委員会、同意書 園芸療法プログラムを考えるF実践編 グループワーク３ 15：園芸療法プログラム デモンストレーション（グループワーク成果発表） 授業時間外学習：自らの制作物や課題のプレゼンテーションを行うと同時に、他の受講生の課題や制作物に対して評価し、コメントする。 |
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| キーワード Keywords |
園芸療法、高齢者、社会福祉、緑地福祉、療法的効果、病院緑化 | ||||
| 教科書・参考書 Textbooks/Reference Books |
毎回、講義で使用する資料を配付するが、以下の書籍を参照することがある。 ・「福祉と環境」の統合、広井良典編、有斐閣 その他、適宜講義時に紹介する。 |
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| 評価方法・基準 Evaluation Procedures and Criteria |
評価方法：毎回、課題として出されるレポート(60％）、および最終のデモンストレーション(20％）、演習での制作課題(20%)で評価する。出席は単位取得の前提条件であることから、出席点は換算しない。 評価基準：@園芸療法の理解については、毎回のレポート課題で確認する。 Aクライアントごと別園芸療法の検討についても、毎回のレポート課題で確認する。 B園芸療法プログラムの評価については、毎回の時間外学習、およびプレゼンテーションで確認する。C園芸療法プログラムに主体的に実践できる。D自ら園芸療法プログラムを計画し、実践できる。 演習やデモンストレーションでは実際の現場での実践能力（アイデアや技術だけでなく、コミュニケーション能力や相手への真摯な姿勢を含む）を評価する。 |
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| 関連科目 Related Courses |
緑地福祉学、高齢者介護論、こころのケア | ||||
| 履修要件 Prerequisite |
他学科の学生が受講する場合は「緑地福祉学」を受講していることが望ましい。 | ||||
| 備考 Remarks |
JABEE学習教育目標との対応:D |
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