学科(専攻)・科目の種別等
Department/Division

社会科学研究専攻(M)
・・・・・・・・・・・・・・・
授業コード
Class Code
I23102101 科目コード
Course Code
I231021
授業の方法
Course Type
  単位数
Credits
2
期別
Semester Offered
前期 曜日・時限
Day & Period
月1
授業科目
Course Title

家族法

Family Law
担当教員
Instructor
金子 敬明
受講対象
Students for whom Course is Intended
自学部他学科(自研究科他専攻)  
Students of Other Departments
他学部(他研究科)
Students of Other Schools
科目等履修生
Non-degree Students
 
概要
Brief Description
フランス語で書かれた教科書を用いて、フランスの夫婦財産制のありようを、日本のそれと比較・検討する。フランス語にある程度熟達していること(中級以上)が必要である。
目的・目標
Objectives and Goals
夫婦の対内的・対外的財産関係を合理的に規律するためには、民法の財産法分野に勝るとも劣らないほどの複雑な法的テクニックが必要不可欠である、ということを学ぶ。
授業計画・授業内容
Course Plans and Contents
フランス語で書かれた夫婦財産制の教科書をベースにして順に解説していく。受講者には、教科書の該当部分を事前に読んでくることを求める(授業中も随時指名し、予習内容の披瀝を求める)。
キーワード
Keywords
夫婦財産制 フランス
教科書・参考書
Textbooks/Reference Books
フランスの夫婦財産制に関する適切な教科書を選び、そのコピーを配布する。なお、日本語での概説としては、山口俊夫『概説フランス法 上』(1978, 東京大学出版会)408ページ以下をひとまず参照のこと。
評価方法・基準
Evaluation Procedures and Criteria
平常点(主に予習状況が考慮される)のみによって評価する。試験は行わない。
履修要件
Prerequisite
「授業概要」欄に書いたように、フランス語にある程度熟達していること(中級以上)が必要である。また言うまでもないが、日本語への熟達は必須要件である。
備考
Remarks
初回のガイダンスを、4月12日火曜日朝9時から、金子研究室(法政経学部棟707)にておこなう(「家族法演習」のガイダンスと合同でおこなう)ので、参加希望者は必ず出席のこと。