研究成果・活動報告
Research & Activities

第16回 移民難民スタディーズ研究会 案内

第16回 移民難民スタディーズ研究会 案内

在日クルド人と共にこれからの社会を創る―現場からの報告

日時:3月4日(金)15:00~17:00
オンラインZoom

司会:福田 友子(千葉大学国際学術研究院)
報告者:温井 立央(在日クルド人と共に(HEVAL) 代表理事)
    松澤 秀延(在日クルド人と共に(HEVAL) 理事)
    温井 まどか(在日クルド人と共に(HEVAL) 理事)

報告概要

埼玉県南部の川口市・蕨市にはトルコ国籍のクルド人が約2000人住んでいると言われる。講演者らは特に仮放免という状態に置かれた在日クルド人と関わってきた。教育・医療・住居・労働など様々な面で問題はあるが、地域住民との相互理解を図り、共に社会を創ろうと活動している。そうした中で見えてきた課題と展望について報告する。

講演者プロフィール

■温井 立央(ぬくい たつひろ)
1972年生まれ。「在日クルド人と共に」代表理事。埼玉県蕨市在住。2016年から在日クルド人と関わり始める。

■松澤 秀延(まつざわ ひでのぶ)
1948年生まれ。「在日クルド人と共に」理事。埼玉県草加市在住。1990年代より在日クルド人との関わりを続けている。元「クルドを知る会」代表。

■温井 まどか(ぬくい まどか)
「在日クルド人と共に」理事。埼玉県蕨市在住。2016年から在日クルド人と関わり始める。蕨市で日本語教室を主宰。

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