令和5年度 学術研究活動等に対する学長表彰

令和5年度 学術研究活動等に係る学長表彰

学術研究活動賞

【学部】

学部・学科等氏 名    表彰状授与日概   要
工学部・総合工学科 淺野 航太 R6.3.22
  • 国内学会
    1.第7回リンパ浮腫学会総会 講演発表
    SBL-電気インピーダンス・トモグラフィ法によるストッキング圧迫下むくみ回復可視化計測
    2.日本機械学会 関東支部 第30期総会・講演会 講演発表
    SBL-電気インピーダンス・トモグラフィ法による弾性ストッキングでの下腿圧迫下における生理的むくみの可視化計測
  • 学内ビジネスコンテスト 採択 GAP資金獲得
    第21回なのはなコンペ2023 主催:千葉大学学術研究・イノベーション推進機構(IMO)
  • 学外ビジネスコンテスト ファイナリスト
    Research Studio 2023 主催:筑波大学つくば臨床医学研究開発機構(T-CreDO)
園芸学部・園芸学科 佐藤 宙翔 R6.3.22
  • (株)ツムラ、千葉大学、かずさDNA研、東京大学で進めているJST−OPERAに参画
  • 一般財団法人染色体学会74回年会(参加者:45名)において、全身麻酔に利用される亜酸化窒素ガス(笑気ガス)を含む様々な処理条件からシナマオウの染色体標本作製法を初めて確立させた研究成果を中心に、ポスター発表(オンライン)を行い、発表賞(ポスター発表から1題のみの選考)を受賞
医学部・医学科 米岡 遼太郎 R6.3.22
  • 喀血に対する気管支充填術の有効性の検証結果を2023年4月「第63回日本呼吸器学会学術集会呼吸器病学ことはじめ」及び 同年5月アメリカワシントンDC で開催された「American Thoracic Society 2023」(国際学会)において発表
  • 筆頭著者として2編、共著者として1編が英語誌に採択
  • 受賞
    1.第249回日本呼吸器学会関東地方会医学生・初期研修医セッション優秀賞(2022/5/21東京/秋葉原)
    2.第251回日本呼吸器学会関東地方会医学生・初期研修医セッション優秀賞(2022/11/5東京/秋葉原)
    3. 千葉大学第9回医学部スカラーシップ奨励賞(2023/2/1)
  • 工学部 淺野 航太さん、園芸学部 佐藤 宙翔さんについては、学術研究学生支援制度による支援の対象として、令和6年3月22日に奨学金を贈呈するとともに表彰を行いました。

【大学院】(博士前期課程)

研究科(学府)・専攻氏 名    表彰状授与日概   要
人文公共学府・公共社会科学専攻 石井 康平 R6.3.22
  • 霞ヶ浦地域の住民アンケートをベースとして、水質保全行動に影響を与える要因を分析する研究をすすめており、「社会的属性及び生活の質が環境配慮行動の規定要因に与える影響―霞ヶ浦における質問紙調査を手掛かりとして」『公共研究』19巻1号、pp.157-205や、修士論文「霞ヶ浦沿岸地域における環境配慮行動の意思決定過程-かすみがうら市霞ヶ浦地区住民に対する意識調査を手掛かりとして-」にとりまとめた
  • 環境科学会2023年会、第132回人文科学とコンピュータ研究発表会など5本の対外的研究報告
融合理工学府(理)・先進理化学専攻 森 敬都 R6.3.22
  • 太陽内部乱流について、従来の解析の欠点を指摘するともに、新しい解析手法を開発し、英国の査読誌であるMonthly Notices of Royal Astronomical
    Society(王立天文学会月報)から論文2本を出版
融合理工学府(工)・基幹工学専攻 坂本 康輔 R6.3.22
  • 学部3年後期から修士2年に至るまでダイヤモンドのレーザスライスについて継続して取り組み、得られた研究成果を投稿論文2件、国際会議3件、国内学会3件にて公表
  • 投稿論文「Laser slicing of diamond at the {100} plane without crack propagation along the {111} plane, Diamond Relat. Mat., 136 (2023) 110045」についてはプレスリリースの結果、Yahooニュースに取り上げられるなど大きな反響があった
園芸学研究科・環境園芸学専攻 中島 由貴 R6.3.22
  • 生産緑地地区が指定解除後に都市公園に転用される実態の研究に取り組み、2022年12月日本造園学会関東支部大会「最優秀研究発表賞」を受賞
  • 2023年度日本都市計画学会に査読付き論文として採用され、2023年11月の全国大会にて研究発表
医学薬学府(医)・医科学専攻 山田 彩恵 R6.3.22
  • 高齢者が社会参加により生きがいの喪失を防ぐことができるかについて研究計画を練り解析を行い、2022年に日本作業療法学会で口述発表を行った(2023年も口述発表を行った)
  • 2023年12月にリハビリテーション領域をリードする総合誌である総合リハビリテーションに論文投稿しアクセプトされ、2024年4月号に掲載が予定されている
医学薬学府(薬)・総合薬品科学専攻 山崎 敬太 R6.3.22
  • 5回の学会発表と、筆頭著者として学術誌への論文投稿を行った(Org.Lett. in press)。
  • 修士1 年時にはタイ王国の協定校(Chulabhorn Graduate Institute,2023/1/6-2023/3/4)に留学し、国際交流にも貢献
  • 融合理工学府 坂本 康輔さんについては、学術研究学生支援制度による支援の対象として、令和6年3月22日に奨学金を贈呈するとともに表彰を行いました。

学術研究活動等に対する学長表彰 年度別一覧